岡山の山登り@FF山岳部

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神楽尾山登山レポート

2006年11月05日 | 岡山県の山
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神楽尾山登山(2006年10月21日 晴れ)
  & おまけの三角点牛塚
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<息子デビュー>
今朝は体調不良のため、楽しみにしていた早朝登山は取りやめる。
10月は公私共に予定が多く、なかなか山に向かう時間が作れない。
残念だが、身体に休息を与えるのを優先する。

早朝登山とは別に、長男(五歳二ヶ月)とどこか遊びに行くつもりだった。
それで、以前からの念願であった近所の山、神楽尾山に行くことに。
3年前に伯耆大山などへ私が背負って登頂しているが、自力での山は初めて。

神楽尾公園駐車場に車を置き、小原口へ。
紅葉にはまだ時期の早い道を歩く。
長男は松ぼっくりやドングリがうれしくてたまらない様子。
はしゃぐ子供を見るのは、うれしい。
登山口付近で下山中の女性とすれ違う。

登山口にはスキーのストックが並べられ、有志の力を感じる。
植林で薄暗かった二の丸への区間が、皆伐で津山市街を遠望できるコースに。
かなり広範囲に木が切られており、以前とは全く別の山のよう。
木が無くなったせいか登山道は少し荒れはじめている。
表土が流され荒れた赤土は滑りやすく、長男もずっこける。

<秋近し>
武者溜りの看板に到着すると、ススキが穂を伸ばす草原。
ああ、なんだか秋だな、とかあたりまえの感想が出る。
夕日とススキとのんびりした時間が気持いい。
最近、仕事が忙しく、少し乾燥した気持ちが和らぐ感じになる。
鼻歌まじりで、本丸山頂へ、のんびりのんびり登る。

無事に山頂に到着し、静かな風景を眺めながらのんびりする。
長男は「うひょー」とか言いながら、そこらじゅう走り回る。
山頂でのひと時はとりあえず楽しかったようで、帰りたくないと連呼する。
私も山頂を散策し、長男の納得するまでの時間、自由にさせておく。

それでも夕暮れが近づき、長男を促し山頂を後にする。
道々、どんぐりを拾ったり葉っぱをひろったり、楽しい下山路。
ゴルフクラブを持った男性とすれ違う。
山頂でスイング練習だろうか。
来た道をそのまま戻り公園駐車場へ。

<三角点牛塚>
帰り道、我が家から一番近い三角点を探しに行く。
自宅からの直線距離で300mくらいの場所。
以前から探してみたいと思っていた三角点。

人気のない畑の中を車でノロノロ走っていると発見。
畑の片隅にひっそりと四等三角点。
写真を撮ろうとすると、長男が「一緒に写して」と。
三角点と息子のコラボレーション完成。
夕暮れの津山市街地を眺めてから帰宅した。

簡単なハイキングだが、長男は楽しかったらしい。
また山に登りたいという言葉が妙にうれしい。
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<コースタイム(分)>
神楽尾公園(30)山頂




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デビュー (のほほん父さん)
2006-11-05 15:35:03
おめでとうございます。
お子様も山が気にいった様子で、血は争えないということですな。
ちゃんと喜んでくれるとうれしいもんですね。

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ファミリーで (ファニイ)
2006-11-05 21:03:55
のほほん父さん、ありがとうございます。
血は争えないというか、親子揃って単純というか・・・。
我が家は本格的ファミリーデビューがこれからです。
じっくり、楽しみながらやってゆきたいと思います。
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