「県立森林公園6日開園」ミズバショウ 1ヵ月早い開花
冬季閉演していた県立森林公園(鏡野町羽出、上斎原)が、6日から開園する。例年は4月中旬以降だが、今年は暖冬の影響で、昭和50年7月のオープン以来、一番早い。
園内では現在、ザゼンソウ、ミズバショウ、マルバマンサクといった爽秋の花が咲き始めている。同園管理事務所によると、「ミズバショウは1ヵ月ほど早い開花だったが、寒の戻りもあり、足踏み状態。天候にもよるが、今月いっぱいは楽しめるのではないか」としている。
4日の同園は午前中、気温が氷点下3度まで冷え込み、うっすら雪化粧だったが、例年ならまだ雪が1~1.5メートル積もっているという。今後、キクザキイチゲなども次々に身ごろを迎え、カラマツやブナの新緑をはじめ、ウグイスやキツツキ類などの野鳥が楽しめる。
同園は面積334ヘクタール、標高840~1100メートル。管理センター(管理事務所、展示室、休憩室、トイレ)、駐車場(130台収容可能)、遊歩道(全長21キロ)を備えている。
園内の開花情報などの問い合わせは、同園管理事務所(0868-52-0928)
[ 平成17年4月5日津山朝日新聞より転載 ]
津黒のふれあいの里の遊歩道奥にもチコット水芭蕉が咲いています。その辺はモリアオガエルの生息地でもあります。ユキワリイチゲ(キクザキイチゲ)?ぽいのも沢山咲いています。
山小屋の近くには盛りの過ぎたミツマタのトンネルがチコットあります。その足元に見るからに美味しそうな葉っぱが・・・あとで、ウバユリの葉と分り、食べなくて良かった!と、つくづく・・
帰り道、津山のお城山(春爛漫でよさげです。若い頃お城の石垣を登って津山の花火を見ました。)や周匝の城山、佐伯塩田の枝垂桜等、道々車窓から花見三昧。津黒の桜はこれから。コブシもこれからでーす。
花爛漫、春爛漫、楽しみが始まりますねー。