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バイデン大統領より4歳下です。

小児喘息について

2018-02-28 07:08:39 | 日記
2018年(平成30年)2月28日(水) 
 小さな子に喘息の発作がでるとひーひーぜーぜーと息苦しい呼吸になる。親としては呼吸し易いように上体を高くして寝かせ、背中をさすること位しかできない。近くのクリニックに行って根本的な治療ではなく単に薬を吸入させる程度の措置しかできない。どこか専門のところを紹介してもらうなりのことに気が付かなかった。発作でない場合普通の状態に戻るからだ。発作の原因は気候のせいなのか大気の状態のせいなのか分らない。夜中に発作が出た場合はどうすることもできない。そんな状態が数年続いた。引越し先でも産婦人科兼内科で発作時診察してもらったこともある。そして今井町診療所が夜中でも対応して頂けることが分かった。治療の方も本格的になった。発作が出た時は真夜中でも電話すると吸入する処置をしてもらった。医師も待機しておりそれでも改善しない場合は点滴になる。時間は2時間のこともあるし6時間のこともある。大概はそれで収まる。しかしそれでも発作が止まらない場合は入院になる。二人の子のうち1人は2回入院した。

エアゾールの吸入器は発作がでると吸入する。そういうことで随分発作の苦しみから解放されたと思う。私自身も左肺の一部を摘出した。呼吸の苦しさの恐怖を知っている。小さな子は発作時呼吸が苦しくなる恐怖を感じたかと思うと今でも心苦しく思う。今井町診療所、河村先生ありがとうございました。

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