RZR 外装ペイント

　レストアも進み、フレーム、エンジンと再塗装した状態で、ストックの外装を装着すると・・なんとなく浮いちゃうんですよねえー
　フレーム・エンジンが綺麗過ぎるっていうか、外装がボロイっていうか

　で、今度は外装の再塗装です。
　純正の傷んだ部分を補正するくらいのほうが本当は車体の価値は下がらないんだろうけど・・馬鹿だから全部サフェーサーしちゃいました。
　いつも、このサフェーサーまでは完璧に綺麗に仕上がるのに。何で本塗りはうまくいかないんだろうか？不思議です全く・・

　外装のペイントが終わりました。
　スプレー缶だけで１０缶以上使っちゃいました。どうして色が乗らないのかと板金屋に聞いたら、黄色は色が乗りにくく難しい色とのこと。
　その割には綺麗にできたかなーと自画自賛です。まあ、素人的にはOKでしょう。

　半年がかりで仕上げ、オートバイのレストアの楽しさ（苦しさ）を教えてくれたRZ250R(29L)です。　これは、ヤマハが市販車に初めてYPVSを搭載したモデルで、２ストロークエンジンにしては大変扱い易く、一方6,000rpmからの加速は強烈で、まさにジキル＆ハイドで操る楽しさを教えてくれます。　このバイクは、絶滅危惧種(^_^.)の２ストということもあって、エンジン、ミッションはおろか、クランクまで完全に分解して組み立てをしました。　本当は、ストックの白/赤のデザインでレストアする予定でしたが、ヤマハの２ストといえば、「キング・ケニー」（ケニー・ロバーツ）でしょ！ケニーっていえばインターカラーでしょ！ってな具合で、同型機のＵＳＡ輸出モデル「４８Ｈ」のカラーリングに自家塗装で挑戦しました。

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