BORN To RUN
~LIVE To RIDE RIDE To LIVE~ バイクの整備・ツーリングのお話です。
 




 Buellのサイレンサーを個人輸入代行で購入しました。
 早速開封して取り付けてみました。
 今回、サイレンサーに併せ、配圧を可変し音量も調整できるサイレンサーエンドも一緒に購入しました。

 ストックの状態は上の写真の通りです。
 車より大きいんじゃないかというほどの大きさです。
 改めて、すごい場所にサイレンサーが着いています。
 マスの集中・低重心化らしいのですが、エンジンがブローしたら・・なんて考えると微妙ですね。国産メーカーなら考えられない発想ですね(笑)

 新調するサイレンサーをとりあえず仮付けしてみて、「ガーン」と頭を殴られたようなショック!
 なんと、エキゾーストとサイレンサーの間の長さが足りず接続できません。
 ど!どうゆうこと!・・・絶句です。
 「サイレンサーの取り付けを前にずらせば~」なんて思われるかもしれませんが、サイレンサーバンドで固定するタイプでなく、アルミ削りだしのステーがサイレンサー本体に溶接されており、付け刃的な固定方法では1200CCの空冷Vツイン 振動が半端じゃなく、すぐに割れ落ちることは必至です。
 それにしても、怒れてくるのはアメリカ人のアバウトさです(笑)
 説明書にはしっかりとS2T用と記載され、モデル・年式は間違いないのですが・・・おそらく何らかの理由でバイクメーカー側(Buell)がエキゾーストパイプの仕様を変更したのでしょう・・・
 こうなりゃ「アバウト」には「アバウト」で対決!
 まあ、相手に英語で文句言えるほどの語学力も度胸もありませんし・・ (~_~;)

 仕方がないので、エクステンションパイプを自作しましよう。

 本当にアバウトで、お見せするようなものではないのですが・・・
 そこらにあったパイプを利用してエクステンションパイプを作りました。
 材質は「鉄」でシルバーの耐熱塗料をささっと吹いて出来上がりです。

 アバウトですが、排気漏れが無いよう、それなりの精度はこれでも出してあります。
 親父に頼めば旋盤でもう少しかっこいいものもできたかもしれませんが、ここは敢えて鉄の粘りに期待したいところです。(爆)

(追記)
 今回の作成したパーツはプロトタイプで、耐久性を確認した上で、これを見本にもう少し綺麗に作り、クロムメッキでもしようと計画していましたが、5年経った現在でもまったく問題なく使えちゃっています(とほほ・・)

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