海外・韓流・華流・日本~ドラマ日記

韓流・華流・米国など海外ドラマがお気に入り。最近のお気に入りはユ・ジテssi。

Gyao様、ありがとう!パフューム観てまいりました!

2007-03-26 22:58:45 | 洋画
映画「パフューム」観てきました。3月初め頃に桜塚やっくんが宣伝部長を務めるGyaoの番宣を観て、これは面白そうな映画、と思い招待券プレゼントに応募。諦めてたら昨日ペアチケットが届きました!でも近くのMOVIX三好ではラスト放映なのか21:10からの1回のみ上映・・・・。大急ぎで(上映のスケジュールが水曜更新なので今週水曜には終わってしまいそうな予感)友人誘って行きました!怖~い映画でした。どしょっぱつから、魚市場でひたすら魚のハラワタを出し、屋台で魚を売る母親に屋台の下で産み落とされ、魚をさばくナイフでへその緒を切られ、そのまま放置。生れ落ちた時から嗅覚に優れた主人公は魚のハラワタの上でオギャー。そのため赤ん坊の殺人罪で母親は絞首刑に・・・・。これが自分の欲求の為周りに及ぼした1番目の不幸。次に子供達を飯の種にしているマダムに引き取られますが、すでに嗅覚が鋭いことに違和感を覚えた施設の子供に殺されかけます。何年か経ち、なめし皮職人の親方に売り飛ばされますが、売り渡したすぐ後、マダムは強盗に首を切られ殺されてしまいます。それが周りへの第2の不幸。何年かなめし皮職人として耐え、ついにパリに配達に行く同伴者に選ばれた主人公は様々な匂い(いい香りだけでなく、悪臭も)に満ちたパリの街に魅了されます。そこで初めて香水屋を知ります。いつか香水屋になりたいという夢を持つ主人公。でもそれだけではなく芳香を放つ乙女の後を付けていく主人公。無垢なまま成長した主人公は何の罪の意識もなく、ただ香りを嗅ぎたいという欲求から思わず乙女を窒息死させてしまいます。それが第3の不幸。香りを保存したい、という強烈な欲望を抱いた主人公は、ダスティン・ホフマン演じるところの香水屋になめし革を届けたことがきっかけで香水屋へ売り渡されます。売ったすぐになめし革職人の親方は馬車に蹴られ即死!これが第4の不幸。ここまででも十分、怖さがあるでしょ?主人公が教育もなく愛情もなく育ってしまった赤ん坊のような無垢さゆえに周囲へ数々の不幸をもたらすんです。香りを保存する、最高の香水を作りたいという欲求のために奇しくも殺人を犯してしまう。香水屋は100の香水の処方と交換で主人公をグラスへ送り出します。送り出してすぐ、建物が崩壊して死亡!これが第4の不幸。その後、究極の香水作成のために香料を抽出。材料は乙女。(若干一名は娼婦でしたが)香りを抽出するトコが怖い!髪を切り、裸にし、動物の脂をのばした布で全身をくるむ。そしてその脂から香りを蒸留。一瓶一瓶に乙女が材料の香料を摘め、コレクションしつつブレンド。最後のエッセンスとして最高の美少女の香料を求める・・・。とうとう万人を魅了してやまない香水を調合。直後に投獄。公衆の面前での処刑・・・・ラストシーンがめちゃめちゃ怖かったです。韓国のホラーもめっちゃ怖いですが上回る精神面での怖さ。2時間20分ほどの長編でしたが飽きさせませんでした。でもでも、怖すぎて2度は観れない映画です。怖いけど一見の価値はありますよ。

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1 コメント

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gyaoreader+ (しみず工房)
2007-03-27 00:25:39
非常に便利なGyaoReader+を使ってみてください。
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