チョン・ウソンは花も似合う・・・・・デイジー

いやぁ、「デイジー」良かったです。殺し屋vs刑事かと思ったらそうでもないストーリ。チョン・ジヒョンちゃんの悲しい瞳、色白のお顔、ロングヘアーがオランダの街に合ってました。最初のうち刑事目線で描かれてたので、中盤までウソン様が登場せず。そしてお待ちかねのウソン様登場！非情な殺し屋役で、超カッコいい！　いつも思うけど低い声が好き。素敵です。ジヒョンちゃんが刑事をデイジーの送り主だと誤解することから歯車が狂って・・・。ウソン様属する組織のボスが優しげな顔して非情で・・・。黙ってジヒョンちゃんを見守り続けるウソン様の切なげな瞳にクラっ！　ラストの撃ちまくりシーンもメチャ素敵で・・・。全体の印象はオランダが舞台、全編にデイジーの花や農村風景がバックだし、BGMはクラシックだし、落ち着いて鑑賞できる作品といえます。雰囲気がいいっていうか、ヨーロッパを背にした韓国語の響きもいいです。耳に心地いいです。特にウソン様のマイルドなお声が良いです。私は「頭の中の消しゴム」よりもお気にです。ウソン様の良さが出てます。ウソン様の代表作といえるでしょう