【一度許せば、忘れた頃に、またヤラカスような人物たちの巻】
■あるブロ友さんが、「規則」って何だろうか、をテーマに
面白い投稿をされていたので、コメントを流してみました。
■ブロ友さんの投稿(結論部分のみ)
国会でヤジが問題になる度に、この「不規則発言」という言葉が議長から発せられ、以前
から気にかかっていた「言葉」でしたので、調べてみましたら【審議中のやじを指す国会
用語。】と、ブリタニカ国際大百科事典に出ているそうです。
なるほど、不規則な発言であることは確かです。
質問への回答書を一言一句間違えずに読み上げれば、それは「規則的」かも。
でも、「ヤジ」は「ヤジ」との表現でいいんじゃないかしら。
この世の「規則」とは (漂流男です)
拝読して気になりましたので、コメントいたします。
大辞泉では「不規則発言」とは「議会などで、議事に関係のない発言。野次などのこと」とあります。
つまり「話の流れがおかしい」ことを指すのでしょう。
例えば、散歩で近所のヒトと会い「こんにちは」と挨拶したとします。
相手が「お天気がいいですね」「新型肺炎、怖いですね」などと返せば「規則発言」。
これを「事務所がホテルと合意したが、契約の主体は参加者個人」と言えば「不規則発言」。
つまり広い意味では、トンチンカンな発言のことで、
心身耗弱(刑法で刑を減軽する要件)も含まれると思います。
このコメントに返答不要です。
■場をわきまえることもなく、
聞かれてもいないのに、
一方的に自分の言いたいことを、
放言するヒト。
いますよね、軽い人物。
最近は、刑事事件の法廷でも、こういった被告が増えました。
かつて国会では、気の利いたヤジがありましたが、
近年は多数与党から品のない低レベルの発言が続きます。
取材に答えず逃げ回る者あり、口先ばかり謝罪した者あり。
時を置けば、いずれまたヤラカスのでしょう。
これが「国権の最高機関」の実相なのです。
いいえ、先進国の潮流を俯瞰するならば、
メルケルが去った後には、
TやAのような人物ばかりが残るのでしょうか。
いつまでも笑っている場合ではありません。
もう死語なのでしょうか。
カッコイイやじ、品性疑うやじ。
最近、前者は絶滅したようです。
キレッキレの洒落者がいた頃が懐かしい。
あからさまに権力を振り回すA&Tみたいなのは、あきまへん。
言葉の選択も、言葉の知識も、自分の考えを検証することもしないような精神構造も、遊びがないので、権力の座にふさわしくないと思いますよ。