囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

昭和レトロのかほり

2022年10月07日 | ●○●○雑観の森

▲昭和46年に池田書店から発行されたものを

名著シリーズとして新装版をもって2003年に刊行された

古書ではあるが、オリジワや書き込みが全くない良品

昨日ふらり訪れた京都で発見し、即買い!

 

 

【昭和の巨星・呉清源の新工夫を味わう】

 

四千年の歴史を持つ最古のボードゲームが

6年余り前のAI(人口知能)の出現により

布石に革命がもたらされました

 

いまプロの棋譜では

「初手の星打ち」

「いきなりの三々入り」

「小目から2間高ビラキ」

といった手法ばかりが出現します

 

昭和のかほりは何処へ?

 

勝ち負けはまあ横に置いておき

「目外し」「高目」も楽しもう

と、京都で本書を求めました

 

目を通しつつ

リアル碁会で試してみます

 

地域碁会ではコロナ期間恒例

秋のリーグ戦をスタートしましたが

昇段基準6割6分6厘超は

とうぶんお預けとして

勝率五割でまいります

 

まだまだ、知らないことが

あまりに多すぎますゆえ

楽しみ一番、勝ち負け二番

 

 

 

 



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