【わたしのヨセの練習局の巻】
■ヨセが弱いのです。(ヨセもです)
出入り計算とか、ここは何目で先手か逆ヨセかとか、どうも苦手。
■そこで感覚を身に付けよう、と人間コンピューター石田プロの「ヨセの教科書」様の一局を並べることにしました。
2年半前からですが、これまで計43回。
そのうち今年は6回だけ。このところサボっていました。
■並べているうちに、どこが大きいのかが何となく分かるようになってきました。(と、思っています)
■しかし、この解説はいかにもプロ目線。シャレになりません。
▼19年前の一局。コミは5目半
▼布石は今も昔も変わりません
▼この辺になると、もうプロの世界。ネジリ合いですが、どちらも潰れません
▼200手を超えてからも、アマは勝負がはっきりしないとはーー
▼終局です
まさか中央の白に手入れしないでしょうね
1目損です。この碁では勝負に関係しませんが
ちゃんと読みましょう
▼整地です
ここからも大事な作業が残っています
最後まで、きれいに打ちましょう
・ダメ詰めの後、お互いに着手放棄(パス)して終局です
ダメが残っているのに「終わりですね」と言うのはよろしくありません
当然、わたしは返事をしません
・ここまで打ったのに「投了」する人がいます。
投げ場を失ったのは自分の責任です。数えましょう
・終局となれば、全ての死石を「ふた」に入れます
セキは確認し、死石(アゲハマ)が残っていないか確認しましょう
取り上げた石を手にしたまま整地しては、絶対にいけません
ごまかそうとしている、と言われても仕方のない「危険行為」です
・整地は、相手も一目で分かるよう「10」「20」などの形にしましょう
あれ、おかしいですね。上辺中央に黒地6目が残っています。どこかで間違ったようです(笑)
▼最後まで並べた「棋譜並べ期日の記録」です
記録を取っておくと、サボリが一目瞭然です