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碁盤が広いうち（＝序盤）は
どこに打ったらいいのか、
全く分からなくなることって
ありませんか。
わたしは、いつもそうなります。
とりあえず、第一感で打っています。
でもプロには「この一手」と
いう感覚があるのです。
プロの碁を見てみましょう。
問題と正解を何度も見ているうち
あ、ここかな？ という直覚力が
定着することを期待しましょう。
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【橋本宇太郎プロの場合 の巻】
トップバッターは関西棋院の創設者にして
「天才」「火の玉」「変幻自在」などの
数々の異名を持つ明治生まれの巨星から。
■さて、黒番の次の一手は？
盤面全体を眺め、この瞬間に着手すべき地点を見つけましょう！
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