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【賢いヒト、ぼんやりのヒトの巻】
■ポスト・ギャル曽根の爆食三姉妹（もえのあずき、小原尚子、桝渕祥与）の番組が、なぜか好きです。(ナンセンスものが昔から好きです） 明日から５連休なので、気合を入れるため、わたしも「マウンテンチキンカレー」。しかし入店前にメニューサンプル見たので、つい「並盛（Ｍ）」と言ってしまいました。軟弱。
■注文を取りにきた20代男子店員が「辛いですけど大丈夫ですか？」と聴く。食べてないので分からないので、何気に「大丈夫です（たぶん）」といい加減なわたし。大丈夫ではありませんでした。何とか完食したはいいけれど、夕方までオナカがカッカカッカ～。
■一口食べて、こりゃヤバイと思った時、近くの席に30代男女がやってきました。向こうにも「辛いですけど大丈夫ですか？」と青年。女性は賢いようで「どれくらい辛いですか？ 向かい（のインデアンカレー）とどっちが辛いですか？」と質問しています。今度は青年が困って、店主に尋ねると「ウチのほうが辛いよ～」。彼女はチキンカツ定食にしました。なるほど。（わたしは30年来、インデアンカレーのファン。向こうの辛さが分かっていましたが……）
■感心して横顔をよくよく見ると、女性は知人でした。数年前、長期バイトの面接に来てくれて、わたしが十数人の中から採用を決めたヒト。なるほど。面接役よりはずっ～と賢い。
