囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

“マナー警察”各論/番外

2020年07月28日 | 【カベ突破道場】 即効編

 

勝ち負けにこだわり過ぎる者は

碁を目的化しているワケだから

「待った」「論難」などのクセが抜けない

つい下品(げぼん)に至る道に分け入る

これに対し碁をツールと見るならばどうか

たかが囲碁、されど囲碁

なのである

 

 

政治 ➡ ついには「指揮者不在のオーケストラ」になってしまった ~ 親睦碁会 ➡ この際に意図的反則を絶滅させる ~ 自称・マナー警察の独り言 の巻】

 

赦されざるものは危険度Sランクのみ。

「待った」を始めとするいくつかの反則である。

そのほかのマナー違反などカワイイもの。

このためハガシ常習の高段・有段者とは

これからも打つことはありませぬ。

だからといって

所作・マナーにこだわり過ぎもよろしくない。

碁は交流の手段であり、道具に過ぎないのだから。

 

少なくとも世話人をやっている二つの碁会で

意図的反則だけは絶滅させるよう

あの手この手で誘導するつもりである。

清々しい空気感のなかで愉しみましょう。

 

       ◇

 

“マナー警察”の項は、これぐらいにしておく。

ところで賭けマージャンで情けなくクビになり

しかし切腹どころか退職金がっぽりの

“マネー検察”は今、どうしておられるのか。

「とりあえず判例主義」の弊害がここにある。

社会的地位が高く法を守るべき職業の者にアマアマ処分。

賢明な国民の信頼が得られるとお思いか。

いったい任命責任はどうなっているのか、お尋ねしたい。

 

また、この組織も身内に甘くては期待できそうにもない。

できるものなら、とことんやってみなされ。

遺憾ながら、もはや失政の時代に入りつつあるのだから。

 

日本人は水に流すことを美徳にしているようだが

格好よさげながら、果たしてどうだか。

おめでたいというか、無思想というか。

わたしは、

わたしに一度でも無礼を働いた者を

無条件で赦すのは絶対マズイと信じ、

堅く堅く守るように心掛けている。

 

なぜなら、それは

もう一度やってくれ

と頼んだも同然だからである。

人間とは、そういう生き物。

 

 


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