囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

スカッとウッテガエシ1<出題>

2022年09月15日 | 【カベ突破道場】

▲黒先、結果如何?

 

 

石を取る基本技術のイロハです

黒番で、どうなりますか?

 

 

     ◇

 

 

囲碁の「読み」は

頭のなかに碁盤をこしらえて

碁石を置いてゆくことです

 

実際の対局では

碁盤がありますが

碁石はまだ置かれていません

 

「こう打つ、こう来る、こう打つ」

これが3手の読みです

 

今回の問題は

最初の1手が大事で

最終的には5手を要します

 

途中、手順を間違えると

最悪の結果を招きますので

一手、一手をしっかりと読む

という練習になります

 

    ◇

 

分かりにくければ

碁盤に並べてみてください

指を使うと碁の理解が早くなります

 

頭でっかち、という言葉がありますが

碁は左脳ばかりではなく

右脳をよく働させないといけません

わたしが左打ちに変えたのもこのため

 

一日一回、碁石を触るだけで

不思議に強くなります

ウソではありません

 

 



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