野球小僧

戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX28 Aブロック 途中経過(2018年7月27日時点)

どうも、私にとって今年のプロ野球はシーズンオフになってしまったようなので、本日と明日は「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX28」の途中経過です。

ほぼ、半分が終了し、混戦模様のAブロック。それもこれも、本来ならばIWGPとIWGP USの王者が中心となるはずだった2人が、G1開幕前にともにベルトを失ったことも影響しているのではないでしょうか。まさしく、戦国時代の覇者を巡る争いになっています。

ここまで4勝1敗の勝ち点8のトップは棚橋弘至選手。バッドラック・ファレ選手、ハングマン・ペイジ選手、真壁刀義選手とから確実に勝ちを挙げていますが、後半戦に実力選手との試合になるので、安泰ではありません。特に、爆弾を抱える右ヒザへのダメージが不安視されるところです。

同じく4勝1敗の勝ち点8でトップに並ぶのがEVIL選手。同じようにここまでは順調に来ており、後半戦に実力選手との試合になるので、安泰ではありません。ただし、ここはチャンスでもあり、狙っていることでしょう。「THIS IS EVIL! EVERYTHING IS EVIEL!」

続く勝点6点で3選手が並んでいます。

前IWGP US王者のジェイ・ホワイト選手が唯一の3連勝で独走かと思えましたが、ここへ来て2連敗。それでも、勝ち星を奪った相手はオカダ・カズチカ選手、棚橋弘至選手という優勝候補だけに、最終公式戦終了後にオカダ選手らと勝ち星が並んだ際には、直接対決の結果によりジェイ選手が決勝進出となります。

前IWGP王者のオカダ・カズチカ選手は2連敗後の3連勝で息を吹き返しました。2012年に初出場で初優勝を果たすと、2014年にも2度目の優勝。いずれも、IWGPヘビー級王座を手放していたタイミングでした。逆に、IWGP王者であった2013年、2015〜2017年は優勝決定戦にも進出できず、「IWGP王者はG1で優勝できない」というジンクス(1995年の武藤敬司選手と2000年の佐々木健介選手はIWGP王者で優勝)があっただけに、無冠で臨む今年は優勝候補でもあります。

前IWGPインターコンチネンタル王者の鈴木みのる選手。王様はよく読めませんが、相変わらず元気です。

勝点4が真壁刀義選手、バッドラック・ファレ選手、マイケル・エルガン選手の3選手。ファレ選手はBULLET CLUB OGの乱入による反則負けの連続。前半戦をある意味、かき回していました。

勝点2がYOSHI-HASHI選手とハングマン・ペイジ選手です。YOSHI-HASHI選手は2年連続で白星配給係になってしまいました。ここのところ精彩を欠いているだけに、後半戦は背水の陣です。


コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。
Bブロックで行われた後藤洋央紀選手と石井智宏選手のCHAOS同門対戦も面白かったですね。こんな試合をまた見せて欲しいものです。

個人的には、満身創痍で棚橋弘至選手の頑張りに注目です。

まっ、なにはともあれ8月12日まで熱い戦いは続きますね。
昨日だけはNPBはやっていたようでして。
eco坊主
おはようございます。

今年のG1は同門対決が面白いですね!
本体以外にBULLET CLUB 、CHAOS、鈴木軍。

その中でもオカダカズチカvsジェイホワイト
ケニーオメガvs飯伏幸太
内藤哲也vsSANADA
の三試合ですかね~予選は。

ブロックは別々になっちゃったけど
鈴木みのるvsザックセイバーも見たかったかな。

まっ、なにはともあれ8月12日まで熱い戦いは続きますね。
NPBはオフだけどNJPWは暑い夏!!!

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