受験が終わってしまってからのネタでごめんなさい。
なんと「青ペンを使うと頭がよくなるらしい」のです。
実際に予備校の早稲田塾の塾生たちがこの勉強法で東大、京大、早稲田、慶應などの難関大学に現役合格したことで、話題になり、先輩から後輩へ、そして大学生、社会人へと拡散していったようです。
方法は実に簡単
単純に青ペンでノートに書くだけ。
始まりは1996年
早稲田塾での入塾生全員に「本物の勉強法」ガイダンスを教える際に、ノートの取り方を教え始めたのがきっかけだそうです。
キーワードは「時短」
早稲田塾は現役合格の専門塾であり、部活も授業もあり、塾での時間が短い高校生へのスピード勉強法だそうです。
具体的なやり方
重要なのが青ペンの選び方とのこと。インクの中身が見える「スケルトンタイプ」、減りが早い「ゲルインキ」が良いそうです。
「ペンを1本使い切った」「今日1日でインクがこんなに減った」と効果を「見える化」することにより、その量が「こんなにやった!」と自信に変えていく。そうすると勉強が義務感から達成感へと変わり、さらに続けるとやみつきになるそうです。
ノートは分野別に分けずに、必ず1冊のノートに書きまくるようにすることだそうです。裏紙やルーズリーフなどはなくなりやすく、成果を保管できないのでダメだそうです。
そして、ペンもノートも使い終わったら必ずすべて保管すること。それは、やってきたことへの達成感とともに自信へと結びつける拠り所となります。
そして、何もかもを書く。
まずは情報を選択しないで何もかも書くというのがポイントだそうです。
つまり、何が重要で何が重要でないかなんて、瞬時には判断できないことなので、まずは全部書くという。
なぜ、青ペンなのかは判りませんが、内容は至って単純かつ明快です。ですから、「やらない」「やれない」という言い訳はないのですよね。
平成生まれのデジタル世代には単に書きまくるという勉強法は当てはまる良い手段かもしれません。
ところで、昭和生まれのオジサン世代は、その昔に好きな子の名前をノートに書いていた記憶はありませんか?
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まっくろくろすけ

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