私のブログにお越しいただいてありがとうございます。新型コロナウイルスによってお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、どうか、みなさまとご家族、関係者の方がご健康であっていただければと思っております。1日でも早く流行が終息の方向に向かうことを願っております。
このタイトルは「 がまん、やめます」から変更しましたので、ご承知ください。
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言中の「ステイホーム週間」。
在宅勤務や学校の臨時休校が続いており、私も4月25日~5月10日まで16連休(正確には、5月7日と8日はほぼ強制的有給休暇。会社側は正確に言うと法律違反なのですけどね)となり、最初こそ、「ジャージ姿でずっと家にいられるなんて、サイコー!」と思って、少しでも「おうち時間」を充実させようとしていましたが、すぐにネタ切れです。
長引くにつれて、自分の世界が狭まっていくような感じもしてきます。楽しみともなれば毎食の献立ですが、「おうちごはん」も悩みのタネかも知れません。
そこで、我が家では「ガマン・ウイーク(GW)」を辞めました。「ごちそう・ウイーク(GW)」とします。基本的に、地元のお店の、お持ち帰り/テイクアウトですが、本日は全国(たぶん)どこでも購入できるものをご紹介します。
このGWのタイミングになる2020年4月20日に発売されたのが、エースコックの「わかめラー まさかの麺なし ごま・しょうゆ」(近所のスーパーで税込み108円)です。お蕎麦屋さんでの「天抜き」的な、あの「わかめラーメン」から「わかめ抜き」です。一言で言うならば、「単なるわかめスープ」とでもいうのでしょうか。
内容は、わかめとスープのみ。確かに「麺」は入っていません。わかめの量は通常の4.5倍とのことですが、まだ実感がありません。
これは、お湯を入れた直後の状態です。まだ、わかめ4.5倍には思えませんが、普通のカップ麺と同じ3分間待ちます。わかめの量は通常の4.5倍とのことですが、まだ実感がありません。
3分後の状態です。お湯を入れる前は、「わかめ祭」前で寂しい状況でしたが、食べられる状態になると、まさに「わかめ祭」。想像以上の量のわかめでした。
最初、わかめの量にしては容器が大きすぎないかなと思えましたが、出来上がりには納得できます。
味は安心の味です。食べても食べても、わかめ、わかめを食ったらまたわかめ、「わかめの無限ループ」状態で食べ応えがあります。具材がわかめだけでなく、ごま、コーンとメンマです。
ただ、スープは普通のわかめラーメンと同じだと思います。麺がない分、ちょっと味が濃く感じると思いますので、スープを入れる量を減らすか、お湯を少し多めに入れるかをした方がいいかも知れませんが、そこは個人の調整範囲でしょう。
インスタント嫌いな方でもイケると思います。何しろ、麺がありませんから。
気になるカロリーは、具材がわかめですから、1食あたり59kcalと低カロリーです。
エネルギー:59kcal
かやく 42kcal
スープ 17kcal
たん白質:3.9g
脂質:1.0g
炭水化物:10.8g
糖質 6.6g
食物繊維 4.2g
食塩相当量:6.5g
かやく 2.1g
スープ 4.4g
ダイエット中の1食、外出自粛での小腹みたしなどにいいかも知れません。
ごちそうさまでした。
「Tomorrow is another day」
映画「風と共に去りぬ」の最後のシーンのセリフです。これは、「明日は今日とは別の日」という意味です。
同じように、「昨日は今日とは別の日」です。昨日よりも今日をいい日にするために、そして明日のために大切に過ごしましょう。
そして、また、明日、ここで、お会いしましょう。