結論からいいますと、筋力トレーニング(筋トレ)は毎日やる必要はありません。
トレーニングジムへのかよい始めのころは、平日2日と土日のみでしたが、最近は平日3日に加えて土日というペースです。つまり、定期券購入をしています。
さて、筋トレは筋肉に負荷をかけて鍛えるトレーニングです。
しかし、同じ部位を毎日鍛えてしまうと、筋肉をつけるどころか、逆に縮小させてしまう可能性があります。そのため、身体を休ませて、筋肉を成長させるために回復させた方がいいとのことです。
また、毎日行うことでオーバーワークになり、身体的に疲労することでケガするリスクも高まりますし、可動域が狭くなることがあります。理由は、筋肉を伸ばしたり縮めたりするときに痛みが生じるからです。そもそも、筋トレでできる可動域まで動かさなければ、鍛えても効果は半減です。
私が、週5日ペースで2日休むというペースはちょっと回数としては多いと思われると思います。
これだけのペースにしているのは、もちろん美人のインストラクターの方に会いに行くことが「第一目的」ではなく、三日坊主の私としては習慣化させることを「第二目的」にしています(あれ?)。
また、今さら筋肉を成長させたいというよりも、筋力を維持させたいということと、関節の可動域も維持させていたとの目的で、限界ギリギリの大きな負荷をかけずに行っています。
激しいトレーニングによって逆効果となってしまったら、元も子もありませんからね。
実施しているメニューは6つ。
そのうち、2つは有酸素運動で「ニューステップ」という器機です。これは、上下肢協調運動により、全身の主要な筋肉群を稼働させることができ、体力が落ちていても安全かつ簡単に全身運動を行えるものです。医療や介護の現場においても一般的に使用されているそうです。もう1つは、普通に見かける「ランニングマシン」ですが、ランニングやジョギングではなく、時速6~7km/hで傾斜7度をつけての速歩です。
この2つを合計25分、筋トレ4パターンを約25分実施するのをメニューとしています。
なお、トレーニング後はストレッチをして血行をよくすることによって、筋肉痛を予防または軽減するようにしています。また、お風呂に入ってリラックスし、ご飯もしっかりと食べて(別にダイエットが目的ではないので)、よく寝ることとしています。
ちなみに、筋トレ後に回復が必要な理由は筋肉を回復させることが目的なのですが、筋肉の部位によって回復時間が違います。おおよその目安は次のとおりです。
腹筋:24時間
前腕筋群:24時間
下腿三頭筋:24時間
大胸筋:48時間
上腕二頭筋:48時間
大臀筋:48時間
僧帽筋:48時間
広背筋:72時間
ハムストリングス:72時間
大腿四頭筋:72時間
大きな筋肉ほど回復に時間がかかります。
そもそも、筋トレで大きな負荷をかけずに効果があるの?と思われると思います。
その話は、次回に続きます。
今日も、私のブログにお越しいただいてありがとうございます。
今日がみなさんにとって、穏やかで優しい一日になりますように。そして、今日みなさんが、ふと笑顔になる瞬間、笑顔で過ごせるときがありますように。
どうぞ、お元気お過ごしください。また、明日、ここで、お会いしましょう。