昔、黒柳徹子のお姉さんのことをNHKが朝ドラにした時、お母さんである、黒柳朝さん役の藤田弓子が言っていたセリフ「明日を思い煩う事なかれ」が大好きです。
朝さんは、のちに「チョッチャンが行くわよ」で主人公となるのですけれど、敬虔なクリスチャンということもあって信仰上の人生訓の様な形の言葉なのですが、私の育った環境の中で培われた生き方も、まさにそんな感じなのです。
まだ起きないことについて、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようと思い煩うのは無駄なことです。先を読んで計画を立てるとか、被害を想定して対策を講じるとかいうことは当然のことなんですけれど、それは思い「煩う」ことではないのです。
「思う」ことは大事、「煩う」ことは無用です。
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