今日、生きているという奇跡

目が覚めたら肝臓取られちゃってたんです。劇症肝炎から生体肝移植へ。
何気なく生きている今日、それこそが奇跡なんです。

ちょっと心配…

2006年02月22日 | 肝移植の記録
お母さんが言うには、

私の意識が回復したと聞いて、

家族がICUにやってきたとき、

私はすでに医者とべらべらしゃべっており、

とても驚いた、とのことだった。



私自身、意識が回復して最初に体面したのは

家族だったような気がするが、

そうなるとお母さんの言っているのとは順番が逆になる。

お母さんも動転していてはっきり覚えていなかったのかもしれないが、

もし私が家族より先に先生たちとしゃべっていたのだとしたら、

その記憶は自分の中にないので

とんでもないことをしゃべっていないかちょっと心配だ…。







少しでも多くの人に臓器移植について考えてほしいと思います。
応援よろしくお願いします!

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