この本を読むまで全く知らない作家さんでした。
1頁目 最初の1行目で ググッとひっぱられた気がしました。
この頃の私は、まだフキちゃんが存命だったか、みんなでのんきに楽しく穏やかに暮らしていました。
アッシュ・キッシュには口内炎があったものの、命に関わることはなにもなし。
しかし、この本といったら・・・『暗くて苦しい』世界が広がっていました。
町田康さんの文章が、決して大袈裟な表現しているわけでなく、悩みながらも精一杯・誠実に猫と接している暮らしを、たんたんと文章にしている感じ。
でも、それが、ひたすら重苦しい。
『おかあちゃんのバイブル』なわりに、精神状態が悪いと かなり落ちそうで 読み返したことはありません。
でも、今のおかあちゃん、気づけば正にこの本と同じ状態。
まさしく「(あなたが)猫にかまけて」ますから・・・、と言われそう。
アッシュのことで、ご心配し、皆様から励ましを頂き、本当にありがとうございます。
アッシュは全く変りなく過ごしております。
皆様からのお言葉をとても嬉しく、感謝してもしきれません。
おかあちゃん、また新たな気持ちで進みたいと思います。
本当にありがとうございますm(__)m
皮下補液は血管に直接入るわけじゃないからねー。パックの中は基本空気入ってないはずだし。
誰しもいろいろやらかしますよ。うちもだんながぼーっとしてると針がうまくささらなくて何回も刺しちゃってごめんってこと多いです。
どんまーい!
この本、確かうちの本棚にもあります。もうずっと前に買ったので内容忘れてしまったけど、また読んでみますかね。
わたしの猫バイブルは「ビーの話」。トンキニーズが出てくるのだけど、なぜか続きを別の本で読むとシャム猫になってて。きっと本が出た時「トンキニーズ?馬?」って反応が多くて書き換えちゃったんだろうなあ(苦笑)
みなさんもいろいろ失敗や試行錯誤があるかと思うと、かあちゃんも頑張らねば!!と思います。
あ~、私も「ビーの話」好きです。
私、群さんの本は好きですね~♪
私の姉は、群さんのだらけた感じ(なのかな?)がダメみたい。
群さんは明るく気楽さが安心します♪
「コモモおかあちゃんこんばんは
コモモおかあちゃん
これはニャンコちゃんの お話しですか?
ぼくは、ワンちゃんの ご本は読んだことがありますが、ニャンコちゃんのは まだないです
コモモおかあちゃんが落ち込まれてる時に、ぼくは周りをオロオロ…ウロウロするばっかりでごめんなさい
ニャンコお友だちのみなさんの優しい言葉、お気持ちに ぼくもウルウルしてしまいました
コモモおかあちゃんこれからもアッちゃんキッちゃんのためえいえいおーっで
(無理せず 頑張りすぎずに)頑張ってくださいね」まるより。
こんばんは♪
『猫にかまけて』はね、ニャンコちゃんとの暮らしを書いているんですが、町田康さんは数年前(もっと前かな・・・)からワンコさんとも一緒に暮らしているんです。
スタンダードプードルなんだけれど、新しい家族が見つからなかったコなんですよ。
町田康さんの素敵なところは、所謂ペットショップで購入したコはいなくって、全員ノラちゃんとかなの(←おかあちゃん記憶なので、今は違うところもあるかも・・・)。
しかも、奥さまも一緒にお世話をしてらっしゃる優しい方(だと思う)なんですよ。
でもね、文章を読むと「けっこうめんどくさいオヤジだろうな・・・(*´∀`)」と思えて、そんなところも魅力的なんですよ。