ちょっとずつ[PHOTO]を増やしてます。今日は『大松川ダム公園』をUPしました。芝桜と藤の写真です。
明日で今の部署の仕事が終わるので、皆さんに配るお菓子を買ってきました。女性の同僚は皆甘いもの好きなのであまり悩みませんが、男性はそうもいかないですね。考えた末、シーズンでもあることだしチョコ(ビター)にしました。しかも『復刻版・ハイクラウン』。
懐かしいですよね、ハイクラウン。金色の箱に入った香水ガム(商品名『ROSE』でしたっけ?)並に懐かしいです。撮る前に包んでしまったので写メはありません(^^;
包装には私はこだわりますよ~包めるのは箱物だけですけど。
包装をするには一応決まりがあって、赤(祝)熨斗か黒(仏)熨斗かでまず商品の置き方が違います。包み方によっては紙の重ね方も変わります。商品が見えないように包装紙にきっちり収まるかも確認しなくてはいけません。失敗して折り目の付いた包装紙でまた包み直すなんで問題外です!余った紙でごわつかないようにきれいに紙を均す必要もあります。全体的にすっきり見えるように折り目はきっちり折ります。そして最後の紙端の処理もきちんとやらなくてはいけません。表面がどれほど綺麗だろうと裏面の処理がいい加減だと贈り物としての価値はガタ落ちです。
簡易包装が叫ばれる(?)昨今、貰った方が包装の状態をどれほど気にするかなんて分かりませんが、贈る方はプレゼントやギフトなどの特別な物として渡したいから包装をしてもらうのだと思います。店側はそれをしっかり心に刻まなければいけません。たとえ100円のお菓子だったとしても、『贈りたい』というお客様の気持ちを包装する事を忘れてはいけません。ラッピングの本を見ながら包んでも最初はぶかぶかになるはずです。上手に包装するには知識と技術と多くの経験が必要です。ですが年数回の贈り物の為に日々包装の練習をする人はいないでしょう。その方に代わって商品を包むのですから、細部にまで気を使って包装し、仕上がりは当然美しくなくてはいけません。包装紙が斜めであちこちセロテープを貼ってごまかしたような包装は許されません。そんな包装では贈る側も貰う側もうれしくないはずです。それならいっそ包まずに渡したほうがいいでしょう。今日包装について特別何があった訳ではないのですが、何となくこだわりについて語ってみたくなりました。(ギフトコーナーが出るシーズンになると気になって仕方ないので…(^^;)
これからバレンタインディ、ホワイトディ、卒業、新入学など贈り物をする機会が増える時期です。いつもは何気なく破いている包装を一度じっくり見てみてください。
いつか開けるのが躊躇われるほどの美しい包装に出会えるかもしれません。
さて明日は職場の送別会があります。飲んでくると思うので更新は無理かな?