春に続き、また県内で母親が子供を殺害して遺棄する事件がありました。
他にも嫌なニュースばかりです。
なんだか気が滅入りますねー…(--;
コメントRe:杏露さま ⇒ はい、光文社の全集です。『孤島の鬼』は友人から借りて読んだので、自分では持っていないのです。早く揃えたいなぁ。創元推理文庫の本は『ラブクラフト全集』しか持っていないですが、あれも挿絵は不気味です(笑) 『鬼一法眼』にご先祖さまが出てくるのですか? それはすごい! 私のご先祖さまはどうやら平家方に使えていたようなので、源氏ファンの私としてはちょっと残念です。
:じゅんさま ⇒ 私はまだ見ていませんが、どうやらこちらでも少し雪がパラついたようです。最近ガソリンと灯油の価格が下がってきました。もう少し下がってくれると嬉しいですね。
いったいどうなってるんだ?そしてこの様な事件がなくなればいいですね。
「朱雀十五」というのが藤木稟のキャラクターで、ご先祖が鬼一法眼に出てくるんだそうです。
初代が「一」でハジメだったかでその人が息子に「二」と付けたので代々数字が続いて…と。
そして十五の時代は昭和初期なのですが、シリーズ番外編で現代が舞台の十七とその双子の弟が出てくる話があるのです。
ちなみに十五は盲目の弁護士で長髪に白いスーツを着こなし、「男装の麗人」に見える美貌を持つけれど性格は最悪。
他人を馬鹿だ馬鹿だといい、軍が嫌い。
どうも女性(というか他人)に関心があるようには見えないのでなんで孫がいるのかは謎。
昭和初期の浅草という乱歩的な妖しさがお好きでしたら読めるかも。
ただ、ミステリとしてはトンデモ本の部類に入るので展開に本を壁にぶつけたくならない心の広さが必要です。
「いや、それはないだろう」と思っては負けです。