オヤジのつぶやき

オヤジの経験を紹介します。

京都さいたま新都心間夜行高速バス

2012-04-08 | 旅行

 4月7日に所用があり京都まで出かけることになった。

 いつもはJR東海のフィフティ+を利用するのだが4月は往復19,800円と通常より高く、売り切れだった。
そこで高速バスを探したところ、さいたま新都心発京都行のバスを見つけた。
普段の時間は空っぽで走っているのを見ているので疑問に思っていた日本中央バスだった。
新宿発片道3,500円の4列シートのバスは以前に一度利用したことがあるが、今回は3列シートで往復14,400円を利用することにした。墓が京都の山奥にある。昔は新幹線の正規料金で往復していた。若いころは何度か車で往復したものだ。

 夜11時半ころにさいたま新都心のバス乗り場に行くと日本中央バスの金沢方面行きには10人近く乗り込んだ。次に名古屋・奈良・大阪行き(韓国製)が来て、暫く経ってから23:57発の京都・大阪行き(三菱ふそう製)が来た。乗降客は私一人で既に満員らしい。

 季節外れの寒さでマフラーを巻いてオーバーを着てきた。湯上りでバスを待つ間にすっかり体が冷えてしまった。オーバーを着たまま座席に座りすぐ短時間睡眠導入剤を飲み寝る。暗いので座席の上のブランケットに気がつかずブランケットの上に寝てしまったのに気付いたのは降車時だった。途中SAで2回トイレへ行ったのは覚えている。富士川SAでお土産のワサビ漬けを買う。

 翌日、京都駅着7:10の予定だったが6:20頃に到着した。山陰線でまだ先へ行かなければならない。新幹線だと東京始発6時なので用事が多い時には夜行バスは便利だ。

 帰りは夕方6時ぐらいに京都駅に戻り、お土産として『阿闍梨餅』を探したがどこも本日分完売でした。我が家で評判の良い都路里(つじり)の『ぎおんの里』を伊勢丹デパートの中で探す。7階だと思っていたが見つからず11階から探して6階で茶寮都路里を見つけた。その他、伊勢丹の地下で『生八ツ橋 春』を何故か2割引きで売っていたのを買ったり、『おたべ』を買ったり、腹ごしらえをして8時頃からバスの停留所を探すと降りた場所と同じだった。

 ここで勘違いをしてしまった。地図の表示が紛らわしく道路の反対側に和風レストラン竹と書いてある。そこでバス停の帰りは道路の反対側にあるはずだと思い、バス停の表示は地図の間違いだと思込んでしまった。駅側に戻り、一生懸命探したがシルクライナーのバス停が見つからない。近鉄駅を端から端まで3往復ぐらいした。段々焦ってきた、日本中央バスの昼間受付へ電話をかけると夜間受付の電話番号をアナウンスするが何度聞いても下2けたが聞き取れない。長距離バスがいっぱい止まっている場所でオリオンツアーの受付嬢に聞くと駐車場外道路側のガードレールの内側だと言われたので行ってみたが無い。そこで別の案内人に聞くと道路の反対側の新都ホテルの前だというので元に戻って確認できた。小一時間、有りもしないバス停を探し廻ってしまった。時間が無かったら危ういところだった。地図に書いてある和風レストラン竹が見つからず地図が紛らわしい。竹善というレストランがあるのに後のほうで気がついたがバス停は無い。

 帰りは京都駅発21:10、満員で13分頃発車した。やはり短時間睡眠導入剤を飲み、今度はブランケットをかけコートもかぶって寝る。やはり途中、SAで2回トイレへ行ったのは覚えている。さいたま新都心4:23着の予定だったが3:08頃到着し降りたのはやはり私一人だった。群馬県の人は日本中央バスが便利なのは分かるが、浦和、大宮近辺の人はある面、新幹線より便利だと思います。

 4列シートに乗った時はシートを倒すと後ろから戻されたが、3列シートはシートピッチが広く、リクライニングしても文句は言われませんでした。睡眠専用にできているので割合快適です。ちなみに東京、京都間新幹線往復料金は27,040円です。なお、お土産は一杯買ってくると喜ばれます。それと三越伊勢丹の株主優待カードは京都旅行には必携です。

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