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フランクフルトを食べたくて・・・

モノより思い出。だけどモノもあればなおうれしい。

藤野FC HISTORY vol.1  (今日は眼の愛護デー)

2004-10-10 | めがね
最近、話がそれすぎているので、藤野FCの話に戻そう。
藤野では現在、我々藤野FCと藤野FC2000という少年サッカークラブが存在する。それ以外にも練習や大会参加などのサッカー活動をしているチームもあるようだが活発とはいえない。野球色のほうが強いもんね。FC2000はチーム名どおり2000年に発足した若いチームだ。そのおかげでサッカーに夢中の子供は多いし私達のチームにも何人か練習に参加してくれている。まったく嬉しい限りだ。
じゃぁ藤野FCはいつできたのか。という問いにいったい何人の選手、いやプレーヤーが答えられるだろうか。たぶん正確に答えられる選手は、いやプレーヤーはいないだろう。これは結構寂しいもんじゃないですか。自分のチームの歴史くらい知っててもいいよね。藤野を代表するチームの選手、いやプレーヤーとしては・・・
ということで私の知っている限りをこの日記で明かそうと思う。
でも面倒くさいからまた後日。

バカマン

2004-10-09 | めがね
結局練習に行ってしまった。台風だったし、めちゃイケはスペシャルだったし、言い訳ならいくらでも作れたはずなのに。ぎりぎりまでやる気はなかったし、シューズも持っていこうか悩んだが・・・むしろ台風が裏めったんだな。「練習あるんですか」なんてメールがくりゃ誰だってやりたくなるっつうの。まぁそんなもんでしょ。来週末、久しぶりのホームでの練習試合も決まったことだし、それに向けていい準備をしなければ。そのためにも火曜は休もう。藤野にいなければ行きたくてもいけないだろ。。。

コミュニティクラブ

2004-10-08 | めがね
今日、O小学校の授業に参加した。それはコミュニティというもので、保護者や地域の方を指導者とした地域ぐるみの教育活動である。私はサッカー担当で、KOZYの後を引き継ぎ、Mコーチと一緒に指導している。まぁ私の方は指導というより、遊んでるって感じで。これがまた面白い。
今日は雨だったんで、練習は体育館。昨年と違って卓球クラブが使っているので、狭い体育館のさらに半分しか使えない。しかも体力差も実力差も理解力の差もある男女25人を見るのはホント大変。でもそれが楽しかったりもする。困っているのは自分だけじゃなくて、上級生も。今日の練習は違う学年同士でペアを作ったから1年生を相手にする5、6年生なんか、結構てこずってたみたい。でももちろん下級生も、それぞれの立場で困ってるんだろうなぁって思ったりする。あたりまえだけど。で、そのギャップとかを理解するのが俺の仕事でもあるんだろうなとか。
これって俺らのサッカーでも一緒だなと。藤野FCは社会人チームだけでも10歳以上離れてますからね。相当のギャップが生まれてるんだろうな。もちろん、それをまとめているKOZY、やっぱすげーな、と。私がこのチームに参加し始めて8年目くらいかな。今が一番いいなんてもちろん言えないけど、今は今でサイコーにいい。そう思えるだけでたぶんいいのかな。そう感じさせてくれる仲間も、一番根元を支えてるKOZYにも感謝。。。なんか、くさくなってきたな。ポエムにつながりそうだ。後、1時間で日が出始めるころかな。深夜の日記はだから嫌なんだ。そろそろオチに入ろうか。
小学生のコーチをした私、いつもの流れで、てっきり土曜と間違えてた。ユウキのメールにも、サッカーの時に・・・みたいな返信して。でも練習行かないって言っちゃったから。7時くらいからどうしようかとそわそわしてた。で、9時半くらいに顔出そうって決めて、その間我慢して、でもついカズさんに「サッカー行ってますか」、みたいなメール入れて。。。電話いただいて初めて気付きました。

トレーニング3 東京駅~神田

2004-10-06 | めがね
今週末の練習はいかない、と、昨日公言した私。でもトレーニングは欠かさない。今日も行ってきました怖い街へ。
今日のトレーニングは前回と同じ。八重洲ブックセンターから始まる。もちろん回を重ねるごとに間違いなくスキルアップしている私は、同じ間違いはしない。しかし、同じような間違いはする。人間だもの。それは卑下することではない。取り巻く人や時間が違えば、当然ながら雰囲気は変わる。ここはそういう街だ。と思う。
今回のトレーニングはいつもと大きく違うところがある。一人じゃない、ということだ。トレーニングの効率を考えれば複数人のほうがいい事もある。そして選んだパートナーはカズさんだ。しかし前日、急遽、取り決めた私達は、細かいプランを考えていなかった。そして、トレーニング(悲劇)はそこから始まった。
カズさんは仕事中のため、やり取りはメールになる。待ち合わせは神田駅近くがいいとのこと。すでにブックセンターで死に物狂いの私は、そこから歩いて神田駅に向かうことにした。と、どっちが神田方面かわからない。トレーニングを重ねている私は早速、店頭販売しているおじさんに聞いてみた。そこで都会を舐めていた私に思わぬ洗礼を浴びせやがった。「神田駅はこの道をまっすぐ行けばすぐ着くけど、30分くらいかかるよ。君の足じゃ。ププッ。」 後半の「君の足じゃ。ププッ。」というのは言われたわけではないがそんな気がした。しかし、私が舐めていたとはいえ、舐められるのは困るというものだ。なぜなら私はこの地でトレーニングをしたという経験と自負がある。私は意を決し、道無き道を歩き始めた。
10分くらい歩いたであろうか。私は一人になっていた。いや、そう感じた。藤野では、10分歩いて景色や雰囲気を変えることなんて、できっこない。しかしすでに私は一人ぼっちだ。歩いてるのが私だけという訳ではもちろんない。しかしそこに生気を感じることはできなかった。11分を超えたあたりでもう泣き出していたかもしれない。すると電話がかかってきた。カズさんだ。お互いの場所を確認する。私の場所なんて知らないという。そしてまた歩けという。私は切ろうとするカズさんをとがめた。まだ話そう。まだ切るな。なぜなら、この携帯が私を闇から救い出す、唯一のアイテムなんだから。そんな思いも届かず、電話は切れた。
13分、足が重くなる。15分、視力が落ちる。17分、毛が抜ける。20分、思考力を失う。25分、別れの決意をする。とその時、2回目の電話。そして合流。前回の私ならたどり着けなかった。
精も根も尽きた私にうなぎをご馳走してくれる粋なはからい。ありがとうございました。

根拠のない妙にポジティブ状態。

2004-10-05 | めがね
今日は寒かった。練習は熱かった。人数も多かったし新しい練習もできた。しかし個人的には集中力がなく、精細を欠いた。もともと腰痛が治らずおじいちゃんみたいな感じではあった。性格が表に出る性質なのでまったく声を出さなかった。半年に一回はある。石井さんのプレーに興奮して声出しちゃったのはあった。
前からわかっていた事なのだが「頑張ればサッカーできる状態」の時にやっちゃう人間なのだ。「頑張ればサッカーできる状態」とは「無理すれば治らない状態」であり、ゆくゆくは「休まなければいけない状態」になってしまうことは明らかなのだ。実際、「しばらくサッカー、というか生活できない状態。」になったこともある。こともある、ということだってわかってはいるのだが、「頑張ればサッカーできる状態」の時に練習場にいくと「頑張ればサッカーできるじゃん!状態」になってしまう。違いは微妙なのだが、説明すると「根拠のない妙にポジティブ状態」といえる。練習場の雰囲気がそうしてしまうのだろう。これでトレーナーに多大なる迷惑をかけてきた。
ではどうすればいいのか。簡単なことだ。「サッカーしたくてもできない状態」をつくればいい。例えばコンタクトを忘れる。シューズを忘れる。着替えを忘れる。ソックスを忘れる。しかし、そんな努力とは裏腹にそれでも自分を制御できないのだ。じゃぁさらに考える。どうすればいいか。
ネガティブになればいい。それが私の答えだ。そして今日失敗した。何人もの後輩に「今日元気ないっすね。」「雰囲気いつもと違いますね。」「風邪っすか」などと言われてしまった。勘のいい先輩には「『頑張ればサッカーできる状態』なんじゃねーのか?無理すんなよ。」というありがたいお言葉までいただいた始末だ。
私はここに宣言する。今週末の練習は、練習場にいかない。