大阪 阪神高速湾岸線 ・・・
舞洲インターチェンジを降りると、
人工島に行き着きます。
東京ドームおよそ50個分の大きさ ・・・
1970年代に埋め立てられた舞洲 (まいしま ) です。
(夢洲 ゆめしま は現在埋め立て進行中 )
舞洲を一気に有名にしたものは、
21世紀の初めに完成した
この斬新なデザインの下水汚泥処理場です。
その全貌は、まるでテーマパークのようです。
ちなみに、すぐ近くには USJ があります。
Friedensreich Hundertwasser
フリーデンスライヒ・フンデルトバッサー
(1928年ー2000年 )
オーストリアの画家であり建築家。
自然界に直線は存在せず、
すべては曲線で構成されていると唱えた芸術家。
こちらは、やはり舞洲にあるゴミ処理場 ・・・
共にフンデルトバッサーの作品となる建物は、
人と自然の調和を表現しているそうです。
(ほとんどの窓はフェイク )
さて、今回の 空撮 でお世話になった小川航空は、
この人工の島 舞洲にあります。
JFK-World
神戸市の埋め立ては有名です。六甲アイランドやポートアイランドなど、大したものだと思っておりました。
大阪が舞洲や夢洲の埋め立てをしているとは、初めて知りました。フンデルトバッサーのデザインによる建物は、驚きでした。スペインでサグラダファミリアを見たとき、感動しましたが、現物を目にしたら同じ感動を受けるのかも知れません。
楽しい写真をありがとうございます。
ずっと昔、ウイーン郊外で、素敵なアート作品のような焼却場に出会いました。
その時は、さすがウイーン!と思ったのですが、
それがフンデルトバッカーの作品?だったのですね!
日本にも彼のゴミ焼却場があったなんて驚きです。
大阪に行く機会があったら舞洲に行ってみたいです。
ありがとう!