Tea Ceremony
茶を嗜むことは、王宮では欠かすことの出来ない習慣です。
王宮内の茶器庫には、
古くは初代スルタンの時代 ＝ 18世紀半ば頃からの
茶器類が展示されています。
習慣は、やがて伝統となり、優雅な儀式となっていきます。
いまも毎日朝11時には、アブディダラムによって、
昔ながらの方法で茶が煎れられます。
王族が誰も王宮にいない日も、茶は毎日欠かさず運ばれます。
およそ250年間変わることのない儀式です。
この撮影以来、
ジャワ ティーを飲む度にこの光景が思い出されます。
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