国鉄が郵便・荷物輸送用に製造した新性能電車で、1M単位で運転できるシステムとして143系が製造された。その後郵便・荷物輸送が廃止されたことによって、地方のローカル線で主に単行で運用される旅客用に改造された編成を123系とした。123系には前記他、JR東海に101系から改造された147系をし改造して編入した編成も存在する。種車や改造実施場所によって側面は大きく異なっている。現在はJR西日本の5両のみが存在する。
模型はTOMYTEC製、鉄道コレクション第20弾
クモハ123-1
JR東日本 辰野 - 塩尻間の輸送力適正化のため投入。2013年3月にE127系と交代し廃車。
クモハ123-45
JR東海 101系改造のクモユニ147から改造され、身延線で使用されていた。番号の配列が1~5まで順番に並んだ珍しい車両であった。
クモハ123-5
JR西日本 阪和線支線(羽衣線)用として改造。現在は、岡山地区での運用を経て、宇部線・小野田線用で余生を送っている。
クモハ123-3
JR西日本 可部線用として改造した。平成5年に下関地区に転属し余生を送っている。
2016.09.20 N-0132
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