てっちゃんの部屋(模型で見る鉄道車両)

小学校近くに一軒のプラモデル店があった。陳列ケースの高価な鉄道模型。子供のころの夢。大人になって集めた鉄道模型の紹介。

近鉄 6800系

2020年04月29日 | 鉄道模型

 近鉄南大阪線で活躍した6800系は、全電動車方式を採用し高加速・高減速を生かして、優等列車の合間を縫って走行できる性能を持った車両でした。その性能から、「ラビットカー」という愛称を与えられ、車体側面にマークも貼付され、塗色もオレンジに白帯を纏って運用されていました。その後、塗色はマルーンに変更され長きにわたり運用されました。片側4ドアのスタイルは、この車両がルーツでです。

 模型は、1次車を登場時の「ラビットカー」塗色で組み立てたものです。
 クロスポイントより発売されたキットを組立ました。1枚目の写真で後方のマルーン色に塗装された車両は、3次車に組立ったもので塗色はマルーン色としています。1次車はオデコの2個あるヘッドライトの距離が狭く特徴になっています。

モ6801

 

モ6802

 

以下は、3次車です

モ6827

 

モ6828

 

以下は、1次車と3次車の連結した編成です。

 

2020.04.29 N-0145


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