河豚公国(かわぶたこうこく)

神聖・河豚公国(しんせい・かわぶたこうこく) 始めました。
河豚公国は少しお休みです。

【鳩山ポッポと】 河豚神国圧勝ス 【Game-Civ2】

2009年09月04日 23時05分00秒 | PC関連アプリケーション
 御盆の頃から河豚公国が「他にやることもお金もないし~」ということで、ひたすら遊んでいたGame『Civilization 2 Test of Time』中古で\1050で買ったような記憶があるのだが、いつ頃買ったのかまでは覚えておりません。発売された時期はWindows98が主流だった頃。Pentum 200MHzで32MBあれば快適に遊べますよ~って書いてありますが、ちょっと嘘です。オープニングとエンディングで凄くもたつきます。ゲーム自体は問題なく遊べるのですが、それだけになぜか無性に腹が立ちます。



 これは、完全勝利を成し遂げた記念の画像。



 見て下さい、このグラフ。そして脇の世界地図(我々の住む地球ではないので、大陸と呼べるようなものが無いですが……)。緑色の点が、『河豚神国』の都市。基本的に、7カ国のうちの『河豚神国』以外の国は、全部都市はひとつを残して全部『河豚神国』に併合されております。何でそんなことをするかというと、スパイを送り込んできたり、船で突然『河豚神国』の都市に殴り込んできたり(河豚神国には飛行機も戦車もミサイルもあるというのに、それでも挑んでくるのです。しかも、もしも都市が奪われると技術として、確実に戦車か飛行機かミサイルか、あるいは核の技術を持っていって、泥沼化は避けることが出来ないので、船が使えない内陸部に押し込んで、ぐるっと包囲してお前そこから身動きするな~)、と。



 幾らゲームとはいえ、人権も人道支援もラブ&ピースの精神も、全てすがすがしい思いで捨ててしまえる自分が恐いのですが、



 西暦が始まる頃には『河豚神国』は人口の6~7割りを既にしめていたのかな? このグラフは、上の数値を切り捨ててしまうので実感が湧きにくいでしょうが、ドイツ、イギリス、ロシアの人口が低下を始めた頃に『地球統一』へ向けて軍事的に各都市を電撃的に攻め落とし、最後は宇宙に飛ばした移民船が目的地に到着して幕という形になりました。



 インドと中国は、その前はインカとアメリカだったのかな?

 そのふたつがゲームの序盤でペチッと潰されたので、変わりに登場したのですが、何というめぐり合わせか、目と鼻のさにき両国が首都を作ってしまって、ひたすら地獄の消耗戦となってしまい、数先年に渡り、河豚公国関係なく地獄のような多々回を繰り返していたというだけのことです。最終的には、河豚公国も隣接地帯に都市を作り、勝負がついても好き勝手しない用に楔をうちつけたのですが。グラフで見ると、中国一時は滅亡寸前まで追い込まれた――いや、何でこれで滅亡しなかったのか、そっちが不思議になります。

 ドイツは、割りと判りやすい所にまとまって陣取っていたので次々占領して行くだけだったのですが、イギリスは小さな島に点々と。ロシアは河豚公国が調べていない場所に領地を沢山持っていて、まさかそこには居ないだろうと思って出撃して別の都市を攻め落としたと思ったら、そのスキに空き家状態の都市を占領してくるとか。嫌らしい戦術を使用されてしまいました。



 頭に来たので正規空母三隻で囲んで戦闘部隊を確実に壊滅させてから、輸送船で運んできた戦車をポンポンと置いて占領するという、芸も何にもない、完全な力押しで地球を平和にして、「あ~。もうする事がないぞ~」とか思っていた時に、打ち上げておいた恒星間旅行の船団かアルファケンタウリに到着しましたということでエンディング(この先、アルファケンタウリを開拓するゲームに移行できる改良版のシナリオも存在していることに気がつく。こういう、一番売りになる存在は、もっと目立つように、一番うえにしてくれ)。



 まぁ、なんだかんだで自分の納得できる形で勝利できたのは嬉しいです。PS版はもっとチープで(その分、画面が見やすいように改良されていたりCPUが賢くなっていたり追加されていた要素がかなりあったりで)、て「え~!! 敵同士が完全に情報を交換しあってて、こっちよりも性能の良い武器をどんどん戦場に持ち込んで来るんですけど、戦争以外に活路を見いだすゲームにかわったんですか?」「何なの、この都市の堅さは? もういい。ミサイルありったけうちこんでやる!!」とか、PS1で遊んだ頃は子供のてを捻るような感じ(とは言え、置かれた状況によっては、「これはダメだ~」と言って投げ出していたことに変わりはないのだけれど、圧倒的な戦力差で攻め込んでいるにも関わらず撃退されるというのは、以前はなかった)。



 説明書が、出てくればいいんだけど、どこかへ消えてしまったし。それはしかたないかな~。

 まぁ、愛好家が沢山居るのはよく判ります。

 そして、「軍備の放棄」なんてやったら、あっという間に外国に攻め込まれて植民地にされてしまうと言う事とも、このシリーズの緒約束。



 如何に合理的な軍備を持つか、何処の基地にどのような役割も任せるか(このゲームだと、『都市が基地も兼ねているのだけど』)、そういう事に力を注いで、何かあったら他国と共に活動を行うというスタイルなら各国が軍事費を削れて負担を軽減させられ、信頼も損なわないけれど、一方的に、「うちは戦争やだから辞めます。あとはあなた方が御好きなように」なんて形で縁を切ってしまうと、二度と「信頼できるパートナー」の座に戻る事なんて不可能で、軍備の開発も独自で全部やる。北朝鮮がミサイル発射しそうな兆候があってもほっとかれる。それが世の中。

 一番大事な場面で逃げ出したら、もう国際社会から重要な役なんて任せて貰えず、「日本は資金面で協力してくれるだけでいいから、○百億ドル払って下さい」

 とか言われるはめになってしまうんだよね。常任理事国入りも諦める。

 そんな道しか残らなくなる。



 鳩ポッポはその辺が馬鹿すぎるね。

 時間を駆けて変わって行かなきゃならないところを、余りにも性急に答を出そうと短気を起こしてる。そんな簡単に済むことなら、誰かがやっているって。天下りには関係ないもん。



 対等な関係っていっても、「最経国待遇」ってのはいらないの? アメリカの立場も飲んであげるから、そういう立場に慣れるんじゃないの?



 韓国の大統領がアメリカにいったとき、雨が降って来たんで歓迎の式典の演奏をそれで辞めちゃったっていう嫌がらせがあったけど、あんまりアメリカにたてついてもしかたないんだよ。

 中国についたら、それこそ対等どころか手とり足とり教えてあげる所から要求されてしまう。鳩ポッポは、口が軽すぎて、しかも思い付きと思慮の浅いところが目立つなぁ。インフルエンザ対策と称して、口を縫い合わせてスピーカーを埋め込んで、24時間常にマスクをつけさせて、誰か冷静な人に発言を代行させた方がいいと思うけどなぁ。


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