不動岡高校ラグビー部

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声を出すこと

2015-06-29 20:40:37 | 日記
昨日の練習を見て、大きな声を出している部員がいて好感が持てました。



声を出すことについては井上雄彦の「リアル」5巻にあります。

主人公、戸川清春がチームメートに
「声が全然出てねえよ
何回も言わせんなよ!!
何で声かけらんないわけ!?」

チームメート
「一生懸命やってんだよ…」

清春
「どこが!!
今のだって 後ろから相手がスティール狙ってるって教えれば防げた
相手のスクリーンのときもそう!
スイッチするときも!!
こんなこともできねえでドリームスに勝つなんて言うんじゃねえよ!!甘すぎ!!」

チームメート
「俺たち一応年上だぞ
もうちょっと言い方とかないのかよ!!」

ナガノミツル
「コートの上では年は重要ではないよ マイト
もちろんコートを離れれば礼儀は大切
声を出すとどうなるか知っているか マイト?
キツいときも頑張れるんだ
気持ちが折れないんだ
楽しくなってくるんだ
そして
チームの気持ちがひとつになる
まず手始めに日本一声を出すチームになろうや マイト」


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1 コメント

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声だしも大切ですが (OB)
2015-06-29 21:21:38
声が出ていればいいという問題でもないですよ。場を盛り上げることも大切ですがいかに試合中、選手同士でコミュニケーションが図れるかのほうが大切です。なぜなら試合中の問題を選手同士で共有できなければ修正することができないからです。それができるのが全国レベルであり、東福岡や東海大仰星のように優勝するチームです。

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