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TPPの罠、“交渉参加=参加”へ

2011-10-18 21:23:26 | 経済
世論がTPP反対優勢で、ネットや書籍もTPP反対もので溢れているにも拘らず、“諸外国の手下 マスコミ”が総出で推進しようとしているTPP。
今も昔も社会悪よろしくマスコミの本領発揮といった所でしょうか。

このTPPへの道筋は、
TPP交渉参加(婚約) = TPP参加(結婚)
に例える事が出来るようです。

詳しくはこちらの動画をご覧下さい。

【2011.09.12 超人大陸】京都大学大学院准教授 中野剛志氏

(右下の印を押すと、文字が消えます)

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【重要】TPPを推進したいのは、この人です
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11044104801.html

より引用致します。


<読売新聞>首相、TPP交渉参加の意向…表明へ準備指示
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111008-OYT1T00930.htm

上記読売の記事以外にも、ほとんどの大手新聞からTPP「事実上、交渉参加決定」を示唆する報道がなされ始めました。
いよいよ、新聞各社がTPP交渉参加を既成事実化しようと動き始めたわけです。

<朝日新聞>TPP参加―丁寧な説明で再起動を
http://www.asahi.com/paper/editorial20111005.html#Edit2

<産経新聞>TPP参加 もはや先送りは許されぬ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111009/plc11100903030001-n1.htm


現在は朝日新聞と産経新聞が揃ってTPPを推進するという、大変に気持ちの悪い状況になっています。
産経新聞はいわゆる親米保守派の立場から、朝日新聞は「グローバル地球市民化」を推進する立場から、共にTPPに賛成しているわけです。
置き去りにされているのは日本国家の国益のみ、という笑えない話です。

現在、各官庁から新聞社へのリークが盛んになっているようです。
何しろ、日本の官庁は日本国民の多くが新聞をきちんと読む、土日祝日の掲載を狙って情報をリークする「癖」があるのです。
読売新聞へのリークは、経済産業省もしくは外務省でしょうね(経済産業省の方が可能性は高いと思います)。

ちなみに、財務省も
「財政出動はできないんだから(しないんだから)、内需は拡大しない。TPPで外需を取ってこい」
というスタンスから、TPP推進派です。

経済産業省などは、上記のような情報を新聞に大々的に掲載させ、既成事実化し、政治家の反対で野田首相が尻ごみすると、
「ぶれた! ぶれた!」
と大々的に批判することを「示唆」し、首相が「交渉参加します」といわざるを得ない状況に追い込んでいくつもりでしょう。
 
先日、国家戦略会議が発足すると、「誰がTPPを推進したいのか」が分かると書きましたが、実は経済産業省内の「誰が」TPPを推進しているのかは分かっています。
ずばり、この方です。


宗像 直子(コンサルティングフェロー 経済産業省大臣官房グローバル経済室長)
http://www.rieti.go.jp/users/munakata-naoko/index.html

ちなみに、経済産業省に「国民として意見を送りたい」場合、代表電話番号はこちら⇒03-3501-1511になります。

宗像 直子氏は経済産業省の中でも突出してTPP参加に向けて猛進しており、政治家の皆様に、
「TPP交渉参加と参加は違います」
と、しつこく説明に回っている方になります。
国会議員の方々をうんざりさせるほど、まさしく熱狂的に信徒確保(TPP賛成派)に奔走しているようです。

はっきり書いてしまえば、狂信的な自由貿易論者と言っても構わないでしょう(TPPは自由貿易ではないでしょうに・・・)。

宗像 直子氏のキャリア及び自己満足のために、わたくしたち日本国民24もの項目の非関税障壁を撤廃させられ、国の形、文化の形を変えられてしまうことになりかねないのです。
冗談じゃありません。
たかだか一官僚の出世のために、全ての日本国民の運命を狂わされるのでは、たまりません。

皆様、将来世代に責任を負う日本国民の一人として、「自分にできること」あるいは「自分がすべきこと」を是非、実行に移して頂きたくお願い申し上げます。


引用は以上です。

“諸外国の走狗”ここに現れり。
ここは日本、当民族にしか成し得ない事象を大切にしたいものです。

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