津波お見舞い

水山養殖場


津波筏被害のお見舞いに知り合いの水山養殖場に出かけました。
久しぶりに社長、奥さん、専務、Mちゃん、従業員の方々みんな元気で
安心しました。
この湾（舞根湾）も満潮にもかかわらす水が引いたそうです。


久々に海岸の先までいって見ました。



崎のほうには小さな島があります
そこには下の方に牡蠣がいっぱい付いていました。




水山養殖場の社長は『森は海の恋人』運動を始めた畠山重篤さんです
運動を立ち上げるときは大変でした、微力ながら写真撮影で私も協力
しました。アレから20年以上もたってしまいましたね。
あのころ雑誌社の方や写真家、作家の方有名レストランのシャフが尋ねてくるたびよく呼び出されました
おかげでいろんな話を聞けて大いに勉強になりました。
そして私の写した牡蠣の写真は２ページにわたり掲載されました。感激でした。
世界の牡蠣のいくつかも食べさせていただきました
フランス牡蠣は渋い感じがしました白ワインシャブリと一緒にいただきましたね。
シドニーロックオイスターこれはおいしかったです
オリンピアは小さな牡蠣です　これもおいしかったです
唐桑の牡蠣もおいしかったです。

そんな20年前を思い出しながら、
社長と今回の被害について話してきましたが。
1960年のチリ地震津波と比べたらたいしたことはない。
とにかく早く残った筏を復旧させようと前向きな考えでした
早い復旧を祈るばかりです。

写真は次回きれいな晴れた日の写真を掲載します。
今回は3月7日午前の写真です。