いろいろな体感度

佛暦2561年　4月20日





　もう早朝、夜明け前の気温は10℃以上あるはずなのですが、暖かい布団から抜け出すには少々の気合いが必要な程度には未だ空気が冷たい今朝の川っぺりです。


























　(･ω･)ﾉみんなおはよ。



















































































　もうハッキリとコサギたちの虹彩は青緑色となり、目の回りは鮮やかな紫色のウルトラアイ……みたいな婚姻色になってますね(笑)。










































































　昨日は機種変してまだ間もない私の端末が、とうとうAndroid7.0に更新されました。

　つい先月まで四年半ほど4.1の端末をボチボチ使ったいた状態から一気にアップグレードしまくってているワケですが、今回の更新では更に基本動作がとても速くスムーズになっているとハッキリ体感しています。

　正確に計測することは出来ませんけれども、自分が頭の中で考えたことがこうして端末上に文章として出力されるまでに、およそ0.1~0.2秒は短縮されているのではないかな？　とか、感じる今朝の川っぺりはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝



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南風、つよく

佛暦2561年　4月19日
























































































　(･ω･)ﾉみんなおはよ。












































































































































































　今年はかなり長く逗留していたキンクロハジロたちの姿が、今朝はとうとう川面から消えて……と、思ったら。




　一羽のキンさんが新緑の影からチラッとお出ましです。

　いよいよこの川っぺりに滞在している冬の渡り鳥もツグミが二、三羽を残すのみ。








　今朝はほんのり暖かく強めの南風が吹いていて、もしかしたらこの風に乗って、みんな行っちゃうんじゃないかな……とか思う、今朝の川っぺりはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝



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晴れ、雨、風

佛暦2561年　4月18日























　今朝はようやくしばらくぶりで稜線上に朝日がお目見えしました。








　それにしても、まるでいつの間にか知らないうちに入梅したのか？とか思ってしまうほど、最近は本当によく雨が降っている川っぺりでありますね。
































　(･ω･)ﾉみんなおはよ。

























































































































　そしてまた、西からもくもくと雲の大波が押し寄せてまいります。




　すると足元で大きな水音がはじけ、これまたすっかりご無沙汰していた……




　(^_^)ヌートリアくんのお出ましお出まし。


















































　前々日は20℃越えの少し蒸し暑いお天気で、前日は突風込みの大雨と、まるで熱帯性地域みたいなお天気の激しい変化が止まらない川っぺりはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝



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ホラーテイストな夜明け

佛暦2561年　4月16日




　久しぶりにホラーテイストな霧の朝。






















　そんなおどろおどろしい雰囲気に似つくわしくハシボソくん達が「ガー！　ガー！」とやかましく、そして一羽がスッと私の頭上にやってきて……否が応にもホラー気分が盛り上がっていた川っぺりであります。




































































































　(･ω･)ﾉみんなおはよ。




















































































































































































　昨日は晴天から驟雨、そして突風から穏やかな曇天と目まぐるしく天候が動いたおかげで、桜もかなり花弁を散らしています。












　フングルイ・ムグルウナフー・クトゥルフ・ル・リエー・ウガ＝ナグルー・フタグン

　警官隊はさらに前進して、樹林が疎らな個所に近くと、突然そこに、奇怪きわまる光景が展開した。

(ラヴクラフト全集2／クトゥルフの呼び声　より)




　夜明け前に私の頭上にお出まししたハシボソくんと同じと思しい個体が、帰りがけにまたまた私の頭上にお出まし下さいました。

　往々にして、他の生き物たちから見れば私たち人間の方がよっぽどホラーに見えている筈なんだよなぁ……とか思いながら、四つ葉をめっけた今朝の川っぺりはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝



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天網恢々

佛暦2561年　4月15日















































　(^_^)




　みんなおはよ。












































































































































































































































































　もうとっくにお山に帰ったと思っていたシロハラくんが一羽。キュッと身を引き締めながら彼は一体何を思っているものか。




　このところ北朝鮮、アメリカ、日本の間にはかなり具体的にきな臭い雰囲気が蔓延していますね。

　これからこの状況がどう推移していくのかは分かりませんが、はっきり分かっていることが一つだけあります。

　国際社会では何かと言えば「テロには屈さない」と、さも声高に主張する人たちがいますけれど、テロに屈さないということはそんなに特別なことなのでしょうか。

　否。そんなのは当たり前のことな筈なのです。

　例え権力であれ、経済であれ、軍事力であれ、一時的に「暴力」で他者を強制的に押さえつけることは可能ですが、そうやって押さえつけられた側の人の(生きてさえいれば)心の中には必ず反発心が芽生えます。

　少し長い目で見ればどんなに臆病そうに見える人でも、テロ(暴力)に屈する、いや、屈することが出来る人間などどこにもいないことが分かるものです。

　例え手段が何であれ、その手段が暴力的であれば、その手段を振るった側はどうしたって確実に世界を敵に回すことになるものです。

　昔の人はこうしたことを「天網恢々疎にして漏らさず」とか言っていた筈なんだよなぁ……とか思う今朝の川っぺりはこれまでに御座います。




生きとし生けるものが幸せでありますように。




230 拝



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