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平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

ユーミン、冬の季語

2012-12-09 18:50:08 | 季節のこと
昨日買ってきた「魔女の宅急便-ブルーレイ版」を、皆で観ようと思っていたら
奥さんは用事が出来てお出かけ、mari-sanは持ち帰った仕事をやっているのか何なのかリビングに降りてこない。
仕方なく、独り観。

DVDと見比べると確かに画質的にディテールの違いが解ります。
我が家ではジブリアニメのブルーレイ版は「アリエッティ」「コクリコ坂」「ナウシカ」に続いて4作目。
もうジブリはDVDには戻れないかも?

「魔女の宅急便」といえば、わたし的にはエンディングテーマの“やさしさに包まれたなら”、
ユーミンの曲の中でも一番のお気に入りです。
40周年記念ベストアルバムを早く購入しなければ!!!

ところで「ユーミン」は冬の季語だそうです。
が、ユーミンはそれを気に入っていない?

それは、80年代から90年代に掛けてユーミンは11月頃にアルバムを出していたのが1996年の冬からいきなりそのパターンをやめてしまった...
その理由というのが1996年にある俳人が主宰するグループが新しい時代の季語ということで「ユーミンと山下達郎は冬の季語、サザンは夏の季語」という事を発表して話題になったからだとか。

まあ、自分の作品に意図しないイメージを付加されるのを嫌ったという気持ちは分からないでもないけどね。
私は「ユーミン/冬の季語説」に反対はしない、というかむしろ俳句というカテゴリーに現代感覚を、という意味では、賛成...かな?

それと、“やさしさに包まれたなら”は不二家のソフトエクレアという商品のCMソングとして依頼されて作った曲だった、って?
1974年の曲、って...記憶にはないですねえ。