平成湘南日記...一語一絵

あせらずゆっくりのんびりと
花とニャンコとクッキング
時々俳句とデジ散歩
自称カメラ小僧の気まぐれ風まかせ日記

春の嵐到来か?

2013-04-07 00:37:36 | 季節のこと
昼のあいだは小雨程度の降りだったのが、夕方以降かなりの雨足となってきています。
風も大分強くなってますね。
天気予報によるとこれから更に大荒れ模様になりそう?
これで今年の桜は完璧に終わりです。

ところで春分の日あたりから花粉症の症状が急に軽くなって、以降花粉症の薬を飲まなくても結構大丈夫。
非常に喜ばしいことです。\(^o^)/

庭のチューリップが咲き出して、いよいよ春本番。
あとひと月もすると暦の上では夏ということになります。

仕事の方は、来週から本格的に業務が増え相当厳しいことになりそうです。
ガンバリます。














季節はめぐる

2013-03-10 22:21:17 | 季節のこと
ちょっとサボっているあいだに春一番は吹き、今日など日中の最高気温24度。
スギ花粉の猛威は去年の5、6倍...鬱陶しさもピークに。
気がつけば、明日は東日本大震災から2年目。
今なお31万5196人避難 帰還進まず。
政権交代から2ヶ月半経過し、株価は上昇し円安が進み、アベノミクス効果云々...と。
格差はまた広がって行くのかも。



庭の花に目を向けて見ます。

クロッカス三種


裏庭の椿

木瓜がやたらいっぱい花をつけています。



ユーミン、冬の季語

2012-12-09 18:50:08 | 季節のこと
昨日買ってきた「魔女の宅急便-ブルーレイ版」を、皆で観ようと思っていたら
奥さんは用事が出来てお出かけ、mari-sanは持ち帰った仕事をやっているのか何なのかリビングに降りてこない。
仕方なく、独り観。

DVDと見比べると確かに画質的にディテールの違いが解ります。
我が家ではジブリアニメのブルーレイ版は「アリエッティ」「コクリコ坂」「ナウシカ」に続いて4作目。
もうジブリはDVDには戻れないかも?

「魔女の宅急便」といえば、わたし的にはエンディングテーマの“やさしさに包まれたなら”、
ユーミンの曲の中でも一番のお気に入りです。
40周年記念ベストアルバムを早く購入しなければ!!!

ところで「ユーミン」は冬の季語だそうです。
が、ユーミンはそれを気に入っていない?

それは、80年代から90年代に掛けてユーミンは11月頃にアルバムを出していたのが1996年の冬からいきなりそのパターンをやめてしまった...
その理由というのが1996年にある俳人が主宰するグループが新しい時代の季語ということで「ユーミンと山下達郎は冬の季語、サザンは夏の季語」という事を発表して話題になったからだとか。

まあ、自分の作品に意図しないイメージを付加されるのを嫌ったという気持ちは分からないでもないけどね。
私は「ユーミン/冬の季語説」に反対はしない、というかむしろ俳句というカテゴリーに現代感覚を、という意味では、賛成...かな?

それと、“やさしさに包まれたなら”は不二家のソフトエクレアという商品のCMソングとして依頼されて作った曲だった、って?
1974年の曲、って...記憶にはないですねえ。

もうすぐ年末

2012-11-24 21:04:41 | 季節のこと
昼前にJASCOに買い物にお出かけ。
今頃になると毎年のように必ず買うのがシクラメンかポインセチア。
今年はこれです。


庭のヤブコウジ(藪柑子)もしっかり紅くなってきましたよ。

薔薇も結構元気に咲いてます。


プランターでは虫に喰われながらも小松菜が立派に成っています。

今日は此のぐらいの収穫。

油揚げとシメジで煮びたしにしました。

そして買ってきた牡蠣をどうしようかと考えた末、炊き込み御飯に。


メインはおでんですが写真はありません。

ウインターイルミネーション

2012-11-07 22:14:26 | 季節のこと
10月中旬以降、一気に晩秋の様相を呈し、今日は立冬。
『立冬』...初めて冬の気配が現われてくる日。
『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明している。
秋分と冬至の中間で、この日から立春の前日までが冬となる。

勤務先のある厚木市では、“Atsugi Brilliant Story 2012”の準備が整いつつあり。
直訳すると、“厚木 光り輝く物語2012”となるのでしょうか。

11/10の点灯式に先立ってすでに一部はスタートしています。



ネットに載っている説明文を引用すると...

デザイン性に富んだ光の装飾をフォトスポットや樹木、街路灯に施し、幻想的な空間を作り出す。
今年は、厚木市を流れる清流、相模川・中津川・小鮎川の三川を中心に、丹沢山地の大山、幻の滝白滝など厚木に広がる自然をイメージして、光の流れをテーマにイルミネーションを演出する。
装飾には省電力で耐久性に優れるLED電球を使用し、電力には、風力や太陽光などの再生可能エネルギーから生まれた「グリーン電力」を使用する。


ということ。

【開催期間】 2012年11月10日(土)~2013年1月31日(木)
【点灯時間】 17:00~23:00 ※12月23日(日)~25日(火)は25:00まで
【場  所】 小田急線本厚木駅 北口広場
【規  模】 本厚木駅北口広場に約5万球のLEDで装飾



春一番吹かず

2012-03-25 21:59:10 | 季節のこと
寒の戻りとやらで、なかなか春らしくなりません。
しかも今年はとうとう春一番が吹きませんでした。
関東は12年ぶりで、大阪では2年連続だそうです。

そして花粉の飛散量。
今年はは少な目だとか言われていますが、勤め先はお客さんの出入りがけっこう激しいので花粉の持ち込まれる量は半端ではありませんね。
毎日薬は欠かしていませんが、クシャミも鼻水もかなりなものです。
こればかりはどうにもなりません。




クリスマスローズは白系、薄紫系に続いて、濃紫系も咲き始めました。

クリスマスローズの全体像はこうです。
殆どが頭を垂れていますね。

蛇の目エリカはやっとそれらしくなってきました。

沈丁花がやっと開花。

桜もかなり遅めになりそうです。

XMASイルミネーション

2011-12-23 18:08:19 | 季節のこと
今日は休日だったので(といっても一昨日からずっと休日ですが)我が家ではクリスマスイブ×2をやってしまいました。
ケンタッキーのオリジナルチキンとピザで。
あとはスモークサーモンのサラダ。
それとお決まりのスパークリングワイン。
うっかり写真を撮るのを忘れていて、気が付いた時には粗方食べつくしたアトのマツリ。
で、記録に納めたのはカットする前のこれだけ。

<ブッシュ・ド・ノエル>

毎年いつもホールケーキなので、今年はロールケーキにしてみました。
これはこれで、Xmasの雰囲気を演出するに不足はありませんでしたね。



ところで最近、特に今年はと言うべきでしょうか、12月に入ってからXmasイルミネーションで飾るお宅が激減しています。
我が町内会約百数十世帯においても、数年前までは十軒以上のお宅が競い合って(?)ましたが今年、以前と変わらず煌めいていたのはこのお宅とあと二軒だけになっていました。



不景気、節電、いろいろ事情はおありなのでしょう、仕方ないことかも分かりません。
が、こうやって頑張っているお宅に盛大なエール!!

初物好き

2011-11-17 23:35:28 | 季節のこと
ボージョレ・ヌーボー解禁の日。
何年かぶりで、ボジョレを買って帰ると、奥さんも「スーパーで買ってきた」、と。
値段は七百何十円とか?


左端のが奥さんが買ってきたワイン。
手に持ってみると、「オヤッ...? ペットボトルだ、こりゃ!」
まあ、飲めりゃあいいか。

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何年か前に、フランスのボージョレワイン委員会が品質保持などの点で問題があると主張した日本のぺットボトルワイン。
今日、同委員会は仏政府が自由競争に反するとして認めなかったため、ぺットボトルによるボージョレ販売を禁止するルール作りを断念したことを明らかにした、とネットニュースに出ていました。

で、更に検索して見ると、実はワイン用のペットボトルは只のペットボトルではないのだ、と...。

「ワインのためのペットボトル」は、メルシャンワインがキリンビール社と共同開発した、ワインの品質保持性を強化したペットボトルである。

特許技術を用いたコーティングをペット内面に行うことで、酸素バリア性が飛躍的に向上。酸素の透過率を下げることに成功した...1年半相当経過後のワインの品質安定性を評価する試験においても、ガラス瓶と同等の結果を得ることができた...云々。

1年半の...ということは、ペットボトルワインは要するにボージョレヌーボーに限ったこと、ということなんでしょうね。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

で、飲んでみると、フルーティーでストレートな感じで、これはこれで悪くない。

初物を食べる(飲む、も?)と寿命が75日のびる、と昔から言われてますが、果たしてボジョレは如何に?

明日はまた仕事があるのでほどほどに。


初物に弱い日本人。
私も、私の家族も日本人という事でした。

秋に浸る

2011-10-28 19:37:56 | 季節のこと
年に3回は出かけている、市内にある「戸川公園」に出かけました。

水無川という川の上流に架けられた吊り橋です。

早速に橋の袂にある「おおすみ山居」で


お昼前のおやつを頂きました。

この「おおすみ山居」は句会なども催される、とても風情に満ちた佇まいです。


庭は今、石蕗と杜鵑がいいですね。


そして公園内のコスモス畑に。



この後、ちょっと用事を済ませて同じく市内にある「田原ふるさと公園」の内にある「東雲」というお蕎麦屋さんで昼食を。



これが季節限定の「月見ご膳」だそうです。
限定品に目が無い私としては、一も二もなく。
でも、どこが月見? と疑問が沸きましたが、聞かずじまいでした。

お昼を堪能した後、駐車場わきの、季節の花木などを楽しみました。




●方丈を隅まで照らし石蕗の花 楓山人
ほうじょうを すみまでてらし つわのはな

夏日から一転

2011-10-26 08:38:58 | 季節のこと
昨日の夏日から、今朝の冷え込みそして夕方には東京で“木枯らし一号”が吹いたそうです。
近畿地方では昨日夕方吹いたとのこと。
先週このブログでも書きましたが、10月18日を境に東京で夏日になることは無いだろうと言われているのに今週になってもなお夏日になるのも異常と言えば異常。
しかもその翌日に木枯らしなんてやっぱりおかしい。

ところで今年は、ラニーニャ現象であるとか。
ラニーニャ現象とは、エルニーニョ現象と逆に東太平洋の赤道付近で海水の温度が低下する現象で、日本付近では東日本、西日本の夏の気温は平年並みから高め、冬の気温は平年並みから低めとなる傾向があると言われています。
そして今年、世界各地で発生している豪雨&洪水はこのラニーニャ現象で引き起こされた異常気象の一つである、とも。
ラニーニャはスペイン語でLa Niña、「女の子」の意味。

つわぶきが咲き始めましたね。

秋深く

2011-10-20 21:26:45 | 季節のこと
一昨日10月18日は、東京ではこの日を境に夏日(日中最高温度25度以上)が無くなると言われています。(観測史上)
確かに、昨日今日と日中も夜間も涼しさが感じられてきました。
なので、夏用の肌掛け布団(+薄毛布)から冬春秋用の羽毛布団に。

すると早速cheeがやってきて...

カメラを向けると、

「気持ちよく寝てンのに、何か?!」と言いたげに上目使い。

動画も撮ってみました。

微かにゴロゴロ言ってましたが、その音は入りませんでした。



散歩に出た先でも晩秋の気配、ですね。

アケビでしょうね。


何の実でしょう。


黄色の菊が目にも鮮やか。


あと半月と少しで立冬と言うのが信じられない気もしますが、これから晩秋に向かって一直線です。



今年はずっとサボりっぱなしだった一句を。

●見上げても届かぬ通草まだ青し 楓山人


<あけび>
木通、通草と書く。
山姫はその異称。
名前の由来は、実が熟して割れたさまが人の「あくび」に似ていることから「あけび」に変化していった。
また、実は熟してくるとぱっくり口をあけたように裂けることから、「開け実(あけみ)」→「あけび」になった、という説もある。
つるの部分は利尿作用があり、漢字の「木通」は、「小水が通じるつるの木」からきているらしい。

秋真っ最中

2011-10-14 20:01:59 | 季節のこと
暦の上では秋も後半に入っています。
ご近所の花や木も秋真っ盛りの様相ですね。


<山茶花>

<柘榴>

<百日紅に実が付いています>

夕飯は我が家得意の炊き込みご飯。

<栗御飯>
これは、盛りが綺麗ではありませんでしたね。



突然、映画が観たくなって衝動的に予約しました。
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
その昔、猿の惑星シリーズは全部観ましたが、中でも印象的だったのは、
シリーズ初回作のエンディングの自由の女神像の毀れた姿と、続作のミュータント化した未来地底人。
さて今作は?


秋の味覚?

2011-09-24 22:07:38 | 季節のこと
今日のお昼は、また団子作り。
胡麻黄粉で頂きました。
見た目はあまり美しくありません。
しかも、ちょっと糖分の摂りすぎかも。


夕飯は松茸(韓国産らしい)の炊き込みご飯と秋刀魚の塩焼き。


思ったほど松茸の香りはしませんでした。

最近の日本は、森林の環境破壊が進んで、良い松茸が採れなくなっているとのことで、スーパーで並ぶのは大抵最近は中国産や韓国産ということで、値段は確かにリーズナブルとなってます。
その分、香りはやはり国産物とは比べ難いようですね。

あとでネットを見てみると、韓国産などは香りがあまりしないものがあるとかで、そんな時は「松茸のお吸い物」を使うとよい、と出ていました。
が、それもどうなんでしょうね。

ということで、タイトルには?を付けました。

重陽

2011-09-09 13:17:30 | 季節のこと
昨日9月8日は、二十四節気の「白露」。
この日から、次の節気の秋分前日までの期間を言う。
大気が冷えてきて、露ができ始める頃で、『暦便覧』では、「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」と説明している。

そして今日9月9日は「重陽(ちょうよう)」。
五節句の一つで、旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれる。

陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なる日であることから「重陽」と呼ばれる。
奇数の重なる月日は陽の気が強すぎるため不吉とされ、それを払う行事として節句が行なわれていたが、九は一桁の数のうち最大の「陽」であり、特に負担の大きい節句と考えられていた。
後、陽の重なりを吉祥とする考えに転じ、祝い事となったもの。
邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりしていた。
また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣があった。
しかし、現在では、他の節句と比べてあまり実施されていない。


台風が去った先週後半から、昼の最高気温は30度前後で真夏日に近い気候に戻っているものの、朝方は毛布が欲しくなってきました。



昨日も、電気店や書店めぐり。
途中見かけた草花は、もうはっきりと秋の様相です。


山ブドウか何かでしょうか?

<しゅうめいぎく>

<鶏頭>

<オクラの花>

<ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)>

<???>