Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

師の言葉(第19話)

2008年09月04日 | 師の言葉
華やかさの裏にあるモノ。。。

今日は久しぶりに「師の言葉」をお送りします!
今回登場するのは、国語教師のK先生でございます。

僕達の学年ではクラス担任も授業の担当もされていなかたっため、同級生の大半は馴染みの薄い先生だったように思います。
僕の場合、文化祭で担当した係でお世話になりましたので、親近感が湧く先生だったんですけどね。
年齢的に僕達の両親と同じくらいだったこともあり、「母親」のような温かさと厳しさを持ちながら生徒に接していた印象があります。

K先生は僕が1年生の時に3年生のクラスの担任をされていまして、そのクラスが文化祭の合唱コンクールで最優秀賞を取ったんですよ。
まとまりのある歌声に、合唱コンクール初体験の僕達はムチャクチャ感動しましたね~。
その影響を受け、2年生の僕のクラスは前年、最優秀賞を取ったクラスが歌った自由曲を選択しました♪
選んだ自由曲は、「モルダウの流れ」だったんですけどね。

では、K先生が卒業文集に書いてくださった言葉を紹介したいと思います。


青春とは

青春とは華やかなものと考えがちですが、しかし、そんなものではなく悲しみと苦しみの連続です。
自己の幸せを得るかどうかは、それを乗り越えるかどうかにかかっています。
どうか目先に華やかさのみを求めるのではなく、目の前に横たわる苦難を克服して温かみのある人に成長してください。


希望や夢を持って旅立とうとしている15歳の若者には、ちょっと重い言葉ですよね~。
いきなり青春の華やかさを否定しちゃってますから。f^_^;
でも、いざ青春時代を過ごし大人になると、K先生が書いている言葉の意味がよ~く分かるんですよね。
『努力したり、必死に頑張って苦難を乗り越えた人こそ、輝きと華やかさを身につけることが出来る』のだと。

僕が仲良くしていただいているアスリートの皆さんを見ていたら、ほんとその通りだと思いますもんね!

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2 コメント

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青春時代 (きらりん☆)
2008-09-05 23:07:24
ちょっと昔ですね~(ちょっとか?)
確かに辛かった
きらりんはやってたんですけど
先輩が怖かったですね
練習試合で先輩に勝った時は(1ゲームだけ)すごく嬉しかったです
恋の華やかさも求めていたのに…こっちはからっきしでした(笑)
結構辛い思い出もありましたが相手の事を『思いやる心』が植えついたのもこの時期があったからだと思います
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Unknown (きらりん☆さんへ(INAMI))
2008-09-06 16:04:31
「ちょっと」ということにしておきましょう。(笑)

きらりんさんはテニス部だったのですね
僕は中学の時、軟式テニス部でしたよ
怖かったり、嫌みったらしい先輩って1人か2人はどの部活にもいましたよね~

恋ですか
僕は高校の時、学校から最寄の駅まで好きな子と相合傘で帰った淡い思い出があります
嗚呼、懐かしきあの日々。。。
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