現代音楽作曲家の落合英範氏の経歴を入手いたしました。

現代音楽作曲家の落合英範氏の経歴を入手いたしました。

現代の音楽や音楽界等の事情等からその処々の内奥について透かしてみる等を試みる、、、その2。

2022-11-10 20:21:57 | 音楽

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<現代の音楽や音楽界等の事情等からその処々の内奥について透かしてみる等を試みる、、、その2。>

 

今回の記事は前々回の記事の続きです。

下記のアドレスの記事です。

https://blog.goo.ne.jp/freeworld/e/cb69a66641365364422ecd9b9e66975d

 

前々回から引き続いております。(2回目)

落合氏はオーストリアのウイーンに約一日ほど自由に過ごせる滞在中時間ができたので、処々を訪ねようということになった。
とりあえず近くの駅に行き近隣を尋ねるべく電車に乗ると美しい自然に囲まれたメートリンクについた。
電車で約30分ぐらいであったそうだ。
別にそれを目指していた訳ではないが、半ば偶然にも、ここはクラシック音楽の作曲家が非常に多く住んでいた場所でもある。
ここでベートーベン、モーツァルト、シュトラウス、ワグナー等の歴史上の大作曲家の住んでいた家やゆかりの建物等を多く訪れる事ができた。
これらについても所々について詳しく、落合氏側にいろいろ聞いたのであるが、今回はブログであるので割愛させていただく。

               中略

メートリンクで落合氏は、現代音楽の歴史上の大作曲家であるアーノルド・ショーンベルグ(シェーンベルグ)の住んでいた家を、訪ねる事ができたらしい。
それはそれこそ、偶然にも訪れられた事について、非常にラッキーであると思われたらしいが、それ以上に、アーノルド・ショーンベルグの住んでいた家に感じられる非常に高尚且つ誇り高い様な感じは今だに深く記憶に残っているらしいし、ショーンベルグの使用していたピアノを始めとするような処々の調度品や、特に中でもショーンベルグの作曲過程が伺えるような手稿を多く見る事ができたのは何にも代え難いものを感じられたらしい。
非常に多くのショーンベルグの作曲でのスケッチ等の手稿があるのでなんとなく不思議に思い、そこにいらしたショーンベルグの関係者に色々尋ねたそうだ。
だいたい、こんなになぜ、通常は作曲家であれば、自分の思考過程を記した様なものを非常にオープンに開示する等で、死後も誰にも見られる様に飾る事を希望されたのであろうかという疑問もあったからだった。
多くの時間を関係者の方はお話していただいたそうだがここでは割愛させていただく。

                中略

しかしながらこのショーンベルグの関係についてひとつだけ今回書いておきたいと思ったのでそれについて書いておく。
ショーンベルグが昔よく言っていたという事には、世界には将来的に価値が出るかもしれない様な芸術作品等を不法に収集している様な犯罪組織集団のようなものが本当にあるという事だった。
ショーンベルグ自身も生前からその様な世界的な犯罪組織シンジケートに狙われていたとか自分でよく言っていたらしく、自分の作品のスケッチからありとあらゆる手稿等がしょっちゅう盗まれたりとかから紛失したりしていたという事があったらしい。
ショーンベルグは親族や家政婦等のショーンベルグの家に出入りしている者を全員を疑っていたらしい。
これらの事は日本ではあまり知られていないが、西洋の諸国の純粋芸術界ではたまに聞く事があると落合氏側は語っていた。(やはり巨匠作曲家の手稿等は非常に価値があるのだろう。)

              中略

以前現代はインターネット等で、まるで誰でも自由に、例えば現代音楽を含むクラシック音楽の作曲家の処々のスケッチ等を含むありとあらゆる譜面等を入手することができると書いた。
落合氏側が言うには、それは色々なコンディション等にもよるが、基本的に草稿等は余程作曲家本人が特殊な感じで公表したいと思わない限り、まるで心の内面を勝手に覗き込むまれる様な感じにさえ思えるので、あまり希望する作曲家はいないのではないか、、、との事だった。

              中略

ショーンベルグの手稿が盗まれていた事と、作曲家がおそらくは希望していないのに、そのものの死後、そのスケッチを含む手稿等が、ましてや今、簡単に入手できるという事への前記載との関連性を考えると非常に怖いと思えるような世界のひとつの構造を知らされたような気がした。
このような話を落合氏側の共通項があると思われる様な体験(?)をも含めて非常に多く聞かせていただいたのですが、今回はそれの内容の形骸がわかる程度に、非常に表層的に書かせていただきました。


今後もこの続きについて、いずれは、お伝えできるかもしれません。

 

 

 

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落合氏の事を記載しているブログが他にもありますのでここにそのアドレスを記載させていただきます。(先方の許可を取って掲載させて頂きます。)このブログは2021年春頃から2022年6月中旬くらいまで人気ブログランキングの音楽のオーケストラランキング、現代音楽ランキング、ソウル・R&Bランキング、音楽(洋楽)ランキング等でほぼ常に一位を独占していたものです。

https://ameblo.jp/wave7077/

 

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現代音楽作曲家である落合英範氏の経歴を記載します。(英語)

<Bio of composer Hidenori Ochiai>

Hidenori Ochiai was born in 1967.
Mr,Ochiai studied composition with John Cage, Terry Riley, Geoege Russell and so forth.
Mr,Ochiai studied at New England conservatory of Music(U.S.A), Berklee college of Music(U.S.A), Harvard University(U.S.A), Keio University(Japan,Law department) and so forth.
French language study at Tokyo University of Foreign Studies (Japan).
He holds graduate degree.
Harmony and counterpoint study with James Hoffman, people of Paul Hindemith.
Lydian chromatic and tonal organization study with Geoege Russell.  
Composition master class with Pierre Boulez at the Carnegie Hall.
Master class and composition class with Lukas Foss,György Ligeti , Michael Tippett, Witold Lutosławski ,Milton Babbitt, Luciano Berio, Betsy Jolas,Karel Fusa and so forth.
Microtonal music study with Joseph Maneri.
Composition class with Japanese composer Akira Miyoshi,former president of Toho school of music in Tokyo,Japan.
Composition meeting and study with George Benjamin, Marco Stroppa (Former head of composition department at Paris conservatoire) at IRCAM in France. 
Mr,Ochiai got more than 10 of his new pieces performance at the Carnegie recital hall in New York (U.S.A) and received a rave review like beauty quality of Mr, Ochiai's piece is  almost same level of one of the top composer of 20th century French composer Olivier Messiaen's piece from New York times.
Performances and commissions includes Leningrad philharmonic(Russia), Czech philharmonic(Czech),Sofia philharmonic(Burgaria) member, member from Houston symphony(U.S.A) and Cleveland symphony(U.S.A) associate  , Tokyo University of fine arts, Prague opera associate(Czech), Winner Prague spring(Czech), Winner Queen Elizabeth competiton,Winner Tchaikovsky competiton ,performer from top film composer Francis Lai's ensemble(He is a composer of the movie “Man and Woman") (France) and  so forth,
Mr,Ochiai was the first Japanese composer who got premier and recording of his piece officially by Leningrad Philharmonic(Russia) and received a certificate from Russia. 
Light music production with a world renowned top American producer of singers like Stevie Wonder,Whitney Houston and so forth in New York (U.S.A).
Produce recording of compositions by Japanese composer Ryuichi  Sakamoto with European performer in 90's.(Mainly Sakamoto's art composition)
Mr,Ochiai is a winner of international competition of composition.(Cash prize $25,000)
Mr,Ochiai is listed as a composer in Ongaku Nenkan (Encyclopedia of classical musician in Japan) published by Ongaku no tomo sha in Japan from 1997.
Mr,Ochiai is a member of BMI,classical composer section (U.S.A).

 

-Comment- Mr,Ochiai's information is very hard to find out in internet and so forth, because of his very far way of life from cyber environment like computer internet.

 

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落合英範氏の掲載記事があるものの一部のリストを下記に転載させて頂きます。(転載する許可を頂いております)

< 落合英範氏の掲載がある出版物等の一部のリスト ‐ 参考資料として入手できたものの一部記載 >

※  参考のため記載いたしますが現代音楽の出版物等は、海外でもそうですが特に日本では、1996年日本の作曲家武満徹氏等が死去してから現在に至るまで殆ど廃刊等でなくなってしまっています。

 

1、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 1997年度版

2、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 1998年度版

3、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 1999年度版

4、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 2000年度版

5、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 2001年度版

6、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 2002年度版

7、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 2003年度版

8、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 2004年度版

9、音楽年鑑 音楽の友社 刊行 2005年度版 (音楽年鑑は2005年度をもって以後休刊が続いています)

10、音楽芸術 音楽の友社 刊行 1996年等 

11、音楽の友 音楽の友社 刊行 1996年等

12、音楽現代 音樂現代社 刊行 1996年等

13、東京芸術大学 パンフレットー 米国カーネギーホールで新作を発表した作曲家である落合英範氏に東京芸術大学の演奏家団体が委 嘱した新曲作品についての説明等。 

14 GAUDEAMUS INFORMATION オランダ GAUDEAMUS財団 刊行 1997年 January 

15、GAUDEAMUS INFORMATION オランダ GAUDEAMUS財団 刊行 January, 1997年 July-December 等.

16、BERKLEE TODAY  BERKLEE PRESS 出版  1999 Summer Edition 

17、BERKLEE TODAY  BERKLEE PRESS 出版  1999 Winter Edition 等

18、Boston Note 

19、New York Times    米国 New York Times社  ( 1992年頃から多く掲載あり)

20、New Yorker  Magazine

21、American Music Center   American Music Center  Publication刊行

22、Yomiuri America ニューヨークの読売新聞社 刊行

23、Musical America Musical America  社刊行  1990年代等

24、NEC NOTE

25,カーネギーホールのコンサートのフライヤー等 多数

等々