7月半ばに梅雨明けしてから、暑い日が続いています。
消防庁の発表によると、7月27日までの1週間に熱中症のために救急搬送された方は全国で8500人を超えたそうです。
熱中症は日差しの強い室外だけではなく、気温や湿度の高い締め切った室内や、夜間の寝ている間にも発症します。
症状としては、めまいや立ち眩み、手足が攣ったり痙攣したりします。
重度になれば高い熱、ひきつけや意識障害がおこり、死に至る場合もあります。
子供やお年寄り、不規則な生活をされている方、またペットもなりやすいといわれます。
水分補給、規則正しい生活、こまめな換気、エアコンをうまく使って熱中症を予防しましょう。