ケアマネジャーからの投稿です。
今年は梅雨明けが早い為、体調を崩すご利用者様が増えています。
救急車を呼んだ方が良いか?判断に迷われ方も多くみられます。
1.救急車を要請する場合
①意識がない。
②呼吸困難または心肺停止で人工呼吸や心肺蘇生法が必要な人
③普段とは違う激しい頭痛や胸部、腹部等の痛みがある
④大量の出血や吐血、下血がある
⑤今までなかった痙攣や麻痺の症状がある
⑥広範囲のやけどがある
これらは一例ですが、判断に迷う時は救急要請の際に相談をして下さい。
2.救急車を要請できない場合
①緊急性がないケガや病気
②受診や入院の為のタクシーや介護タクシー代わり
救急車で病院に運ばれても入院はせず、一時的な治療を受け、帰宅するケースも増えているそうです。
入院が必要でも近くの病院の受け入れができない時は、遠方の病院に搬送される場合もあるそうです。
普段から緊急時に備えて、かかりつけ医はどこで、どんな薬を飲んでいるのか?わかるようにしておくと良いですね。
介護の相談は、フリーウェイまで、どうぞよろしくお願い致します。