先週のある日、入稿期間だったにも関わらず
(チェーン店の)カフェをジプシーしてしまいました。
まず1軒目は編集部近くのTULLY'S。
朝昼兼用に簡単なサンドウィッチでも…と思ったのに、
「新製品を見たら必ず試す」という職業病ゆえ
「ファイバー&ベーグルBOX(フィッシュフライ&パンプキン)」
を無意識にオーダー。
私、胃の調子が芳しくなくて揚げ物控えてるのに。
かぼちゃもそんなに好きじゃないのに。
でも、冷蔵庫でギンギンに冷えていて、
幸か不幸か味はよく分からず…。コレってどうなの??
で、飲み物はシーズナルスペシャルティの
マロンラテ…のつもりでしたが、
「カラダによさそうなものはとりあえず試す」という
またしても職業病ゆえ、しごく当然に
「アマゾンフルーツジュース(アセロラ&オレンジミックス)」
に変更。でも、250mlで¥420って高くない!?
その後、お仕事すること数時間。
今度はライター友達のRちゃんとお茶。
Rちゃんの希望で、BAGEL&BAGELへ。
Rちゃんは遅めのお昼ごはん、私ははちみつミルクのみ。
予想以上の甘さに元気が出たような…。
お互い、将来についていろいろ述べました。
その後、再びお仕事すること数時間。
ひっさしぶりにmackyからのお呼び出しがかかって、
六本木に急行。COLD STONEにて、
秋の新クリエーション「オン ゴールデン チェスナッツ」を。
フレンチバニラアイス・栗・アップル・グラハムバイクラスト
が入った、甘くてもジューシーな一品。
たっぷり入ったグラハムバイクラストがサクサクとした
食感を演出してくれるので、最後まで飽きません。
で、この日は、これがほぼ夕食代わりに…。
なんて、偏った食生活…。そろそろ仕事が一段落するから、
しばらくは自炊してカラダをリセットしなきゃ!!
ちなみに↓が、その日の犯人たちです。猛省中。
Birthday当日は何もなかったけれど、今週は、Birthdayケーキ代わりに…と、私の大好きなスイーツがあちらこちらで用意されていました。皆さんありがとう 感謝の気持ちをこめてちょこっとご紹介。
まずは、実家に帰った際に、母が買っておいてくれたMAISON KAYSERのタルトモンジュ。MAISON KAYSERはフランス発のパン屋さん。日本のパン屋さんで売られているケーキは、どこか素朴で懐かしい感じのものが多いのに対して、フランスのパン屋さんはパティスリーとしてもかなりハイレベルなケーキを作っています。というか、「ペストリーなどのいわゆる菓子パン(フランスではヴィエノワズリーと言いますが)は、パティスリーで売っているもの」という感覚があるくらいで、スイーツとパンはとても密接です。フランスのパン屋さんで売られているタルト類が大好きな私は、パリに滞在していた期間、午前中の授業が終わると真っ先にパン屋さんへ走っていました。定番のサンドウィッチとレモンタルトやベリーのタルトを日替わりで買い求め、広場のベンチで食べる時間は至福のひととき。MAISON KAYSERのタルトも、そんな思い入れのあるタルトのひとつです。日本にも店舗ができて、手軽に購入できるようになったのは嬉しい限り。
特にお気に入りのこのタルトモンジュは、ご覧の通り何種類ものベリーがたっぷりのった重量感のあるタルト。半分でも十分満足できるかなりのビッグサイズです。繊細なエルメのケーキや、濃厚なチョコレートがたまらないエヴァンのケーキも好きだけど、迫力のあるこのタルトも絶品ですよ。
お次は、30cm以上はあろうかという大きさに圧倒されたビッグパフェ。小学校時代からの友達ふたりとご飯を食べたときにプレゼントされました。トロピカルパフェという名の通り、パイナップルがまるごと1個分、フルーツ系フレーバーのアイスクリームがごろごろと、角切りされたフルーツもこれでもかと放り込まれていました。あとは、生クリームとカステラとコーンフレーク。コレが運ばれてきたときはもう笑うしかなかった…。ついでに、お隣の席にいた方からお祝いに…とお酒までご馳走になり(テレビでよく見かける、「あちらのお客様からです…」というアレです)、ハプニングだらけのいちにちとなりました。久しぶりにお腹の底から笑って、最高に面白かった!みんなありがとう。
そんな感じでBirthday Week(?)も無事に終わろうとしています。明日は、なんと5年ぶりにラケットを握り、テニスをする予定。大学生の頃のように動けないのは確実なので、きちんと準備運動をして慎重に動きます。
雨、降りませんように
カナダ旅行を控えていたので、今月は猛スピードで仕事を消化。
無事に入稿が完了し、あとは旅行を待つばかりです
keiは出発前に片付けるべき仕事が山積みのようで、
開放感に浸っている私を横目に家でも仕事に追われています。
最近、彼がぐっすりと眠っている姿を見ていなくて心配
そんな状況の中、keiをケーキ屋さんに連れ出しました。
keiのBirthdayが近いのですが、当日は彼の入稿日。
どこかでのんきにバースデーケーキを楽しむ余裕はないのです…。
というわけで、半ば無理やり連れて行ったのが、
六本木ヒルズ内にある「HARBS」。
名古屋・関西圏では結構メジャーなものの、
関東圏では六本木ヒルズにしかお店がありません。
「HARBSのミルクレープは絶品!」
とかねてから噂を聞いていたので、
ミルクレープ好きのkeiと一緒に行きたかったのです。
甘党ではないけれど、私のスイーツめぐりにも
彼は付き合ってくれます ありがたい…。
他のケーキの評判はかんばしくないので、ふたりともミルクレープを。
こちらでは、注文ごとにショーケースに並ぶケーキをカットしてくれます。
そして、運ばれてきたケーキを見て愕然。
予想以上のビッグサイズです!
薄焼きのクレープが何層も重ねられ、
その間にはメロン・キウイ・バナナ…など様々なフルーツがぎっしり。
季節によっても変わるのかもしれませんが、メロンの量が多め。
ふんわりとしたクリームもたっぷりと使われていて、
これで1カット¥650なら安い!
甘さは濃厚ですが、フルーツの量が多いのでしつこくありません。
それでも、私は3/4でギブアップ
難点を言えば、クレープが薄過ぎること。
クレープの存在感があまりなく、
ショートケーキを食べている感覚に近いんですよね。
でも、とにかくクリームがおいしくて、
今まで食べたミルクレープの中ではダントツです
「keiのBirthdayをお祝いしよう」という趣旨でしたが、
私もしっかりと堪能してきました。かなりボリュームがあるので、
食事に影響を与えない時間に行かれることをおすすめします。
そういえば、帰りにヒルズの駐車場に降りるEVで、
次クール月9ドラマ撮影帰りの
佐藤浩市&伊東美咲と乗り合わせました。
最近芸能人にほんとによく遭遇します。
■HARBS
add:港区六本木6-10-2 ヒルサイド1F
tel:03-5772-6191
広尾での取材が予定よりも早く終了。
ちょこっと空いた時間も有効に使わなくっちゃ!
ということで、向かった先は六本木ヒルズ。お目当てはCOLD STONE CREAMERYのアイスクリームです
このお店を訪ねたのは(日本では)今回が2回目。
前回は閉店直前の22時近くに滑り込んだので20分弱の待ち時間でしたが、
今回は30分くらい並びました。
オーダーしたのは「アップルパイ ア ラ コールドストーン」。
スイートクリームアイス・シナモン・
グラハムクラッカーパイクラスト・アップル・キャラメルソースを、
例のストーンの上でMIXしてくれます。私の前に小さな子供がいたので、
クルーたちが歌のパフォーマンスを披露してくれました
曲はハワイで聴いたものと同じものです。
アイスの味は相変わらず「アメリカン!」な感じ。
でも、アップルの酸味が効いていて、意外とさっぱり食べられました。
ただ、欲張ってチョコレートワッフルボールにしたのが失敗…。
ワッフルボールをコーディングしたチョコレートがおいしくないんですよ…。
今後の教訓にしたいと思います
そういえば、少し前に宣言した
「アイスクリーム&チョコレート自主規制」は無事に達成しました
砂糖漬けになっていたカラダがリセットされたようで体調も回復。
今までの不摂生を猛反省しているところです。
甘いものは相変わらず大好きだけど、
「食べないと気がすまない」という状態からは抜け出せたみたい。
よかったよかった。これからは適量を守っていきます。
■COLD STONE CREAMERY
add:東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズノースタワー1F
tel:03-5412-1288
撮影のお楽しみと言えば「差し入れ」。
私も、現場のスタッフやモデルが喜びそうな
パンやお菓子を用意することにしています。
今日はDEAN&DELUCAでキッシュやマフィンを購入して、
ロケバスに持ち込みました。
(初、専属ロケバスすっごく快適でした
)
私はカメラ前に張り付くのであんまり手を伸ばせないのですが、
それでも強引に、チョコチップバナナマフィンを堪能。
しっとりとした生地と、歯ごたえの残るチョコチップの相性が抜群!
生地にあれだけのコクがあると言うことは、
相当量のバターが練りこまれているはず…考えるのも恐ろしい…
にもかかわらず、撮影終了後、アシスタントの子と
外苑前のハーゲンダッツにダッシュしてしまい…。
「抹茶わらびもちサンデー」を平らげました
抹茶アイスと生クリーム、つぶあん、わらびもち、
そして大好きな黒蜜がた~っぷりとかかった
スペシャルなサンデーです!
でも、ただいま猛反省中~~~~
大のスイーツ好きとはいえ、アイスクリームには
まったくと言っていいほど興味なし…だったのに…、
今年の私は、甘いものの中でも、チョコやアイスなど
脂肪分が多いものを欲する傾向が…。なんで?なんで?
食べた後には後悔しか残らないから、
太らないようにそのあとのご飯を抜く→体調悪化…
私の体の具合はこの悪循環の繰り返しです。なんて不健康。
というわけで、宣言します。
今週はもう絶対にチョコとアイスは食べません!
(家にチョコレート常備してるけど。実は今ロールケーキもあるけど。)
結果は来週末にきちんと報告します。
そういえば、ロケ中に、
歌唱力に定評のある有名女性歌手と若手女優に遭遇。
このところ芸能人をよく発見するのは、この手の人たちが
集まりやすいエリアに、私自身が出没しているから…なのかな?
さぁ~て、こんな時間だけど、部屋の掃除をスタートします!
今日摂取したカロリーをちょっとでも燃焼させなくっちゃ
取材やら何やらで白金や広尾に繰り出す機会が多かった1週間。私服で散歩する女優さんを見かけるなど、このエリアならではの出来事もありました。が、私的ニュースと言えば、1年ぶりにQUICHE&TARTEに足を運べたことでしょう。
QUICHE&TARTEは、白金の明治学院大学にほど近い裏道に建つ、日本初のキッシュ専門店。日本ではあまり馴染みのなかったフランスのキッシュを、全国に広めたお店なのだとか。店名が表す通りタルトもこちらの看板メニューで、キッシュとタルト合わせて常時10種類ほどがガラスケースにディスプレイされています。白基調の内装も女の子ゴコロをくすぐりますが、ヨーロッパの雰囲気漂う外観も趣あり。(うちの雑誌の撮影でもよくお世話になっています。)
今回はちょうどランチの時間だったので、スープランチと生チョコタルトをオーダー。
キッシュも食べたかったのですが、ちょっと疲れ気味だったので、疲労回復に即効性のあるデザートを優先しました。ちなみに、この日のスープはブロッコリーがたっぷりと入ったクリームスープ。サラダ・フォカッチャ2切れと共にヘルシーなランチとなりました。ボウルにたっぷりと注がれたスープを飲み干し、濃厚なチョコのタルトを食べきるころには、お腹も心も大満足。
昨今のカフェブームにのっかって、最近は「見かけだけそれらしい」個性のないカフェが乱立しています。こんな風に、自慢の一品を持つお店をとても大切に感じたひとときでした。
■QUICHE&TARTE
add:東京都港区白金台3-3-1 G&Dアルケミックハウス1F
tel:03-3449-3231
デパートによくあるタイプの味気ないカフェかと思いきや、
ショーケースにずらりと並んだ色とりどりのイングリッシュマフィンに目が釘付けに。
迷わず店内に足を踏み入れましたが、あいにくの満席。
それなら…と、数種類をテイクアウトすることにしました。
それから数日間の朝食が何と幸せだったこと!
特に気に入ったのがほうれん草と木苺。
グリーンORピンクにほんのり色づいたマフィンは、見た目もCUTE!
ほうれん草のマフィンにはオムレツをはさんで、
木苺のマフィンにはクリームチーズを塗って食べました。
とりわけ木苺は、トーストしている間に木苺の香りが立ちこめてくるので、
朝からテンションがあがります。
朝いちばんに口に入れるパンはいちにちのエネルギー源。
おいしいケーキも大好きだけれど、
パンの魅力にとりつかれつつある今日この頃です。
そんな中、先日スタイリストアシスタントの子が、このROYCE'のポテトチップチョコレートを「放出」ました。どこかのプレスルームの人に「1年のお礼に」として頂いたものらしいのですが「師匠はこういうお菓子食べないのに2箱も頂いちゃって…みなさんで食べてください」とのことだったので、遠慮なく。
名前の通りチョコレートでコーティングされたポテトチップ。「??」と思う方もいるかもしれませんが、最近よく見る柿の種の入ったチョコレートに近い感覚。波状のやや厚手なギザギザポテトは塩味。そこに、あの生チョコで有名な北海道のROYCE’のチョコレートがたっぷりかかっているので、まずいわけがありません。
「ハイカロリーなものほどおいしい」という通説がここでも実証される結果になりました。ポテトチップ×チョコレート…カロリーを考えるだけで太りそう(偏見)なので、3枚でセーブ。美容のためには我慢も大事…。
北海道みやげといえば「ROYCE'の生チョコ」か「白い恋人」か「六花亭のバターサンド」が定番ですが、こんな変わり種もたまにはいいなぁ。「自分では絶対に買わない。でもおいしい」ものに分類されます。この手のものを人からもらうと嬉しいもの。北海道に行く方はおみやげにぜひ

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そんな頂きもののお菓子の品評会が絶えず行われている編集部で、哀れな姿になっているのがお花。創刊〇周年とか、クリスマスとか、〇万部突破…とか、様々な理由で鉢植えが送られてきている(らしい)のですが、花を愛でるような性格の持ち主が編集部にいるはずもなく…。大して水も与えられず、乾燥著しいエアコンの吹き出し口前に据えられ、気付けば給湯室へ。編集部にいる人種を考えて頂ければ、お花の辿る運命は歴然としているので皆様どうかお菓子にしてください…なんて。今は、枯れることのない、おもちゃのクリスマスツリーがライター席に飾られています。飲みかけのお茶やペンや消しゴムのカスと同化して、あんまり雰囲気はないけれど、給湯室に放置された大輪の蘭よりは愛されているような気がします。
今日は手軽に地元のスタバに行きました。クレームブリュレラテ(もちろん低脂肪乳で)と、クランベリーブリスバーをオーダー。どちらも季節限定で、時期が終われば消えてしまう商品です。
クレームブリュレラテは、昨冬関西限定で販売されていました。大阪に出張した際、朝食に立ち寄ったスタバで東京にはないメニューを見つけて、アシスタントの子と大興奮した記憶があります。「今年はあのラテが東京でも楽しめる」と知ってから、お店に行くチャンスを狙っていました。そして今日ようやく実現。案の定恐ろしく甘いので、本当に疲れているときにショートサイズで楽しむのが正解です。
甘いコーヒーに甘いスイーツ…という組み合わせはあまり感心しませんが、今日だけは許して…とばかりに頼んでしまったのが、クランベリーブリスバー。クランベリーの酸味と、ホワイトチョコの甘さと、濃厚なクリームチーズが複雑に混ざり合った絶品です!これ、レギュラー商品にならないかなぁ…。
次に飲みたいのはタリーズのティラミスラテ。こちらも季節限定なので早く行かなきゃ。心の悲鳴がまた聞こえたら、駆け込みたいと思います。
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…とまぁ、こんな具合に、最近気分転換してばかり。相変わらず微熱が続いているので、先日病院で血液検査をしてきました。結果がまだなのでなんとなく気分が晴れず、ディメンションで髪の色を変えてみたり、カフェでお茶してみたり、買ったばかりの洋服たちを次から次へとおろしてみたり…なんとなく漂っている感じがします。早く元気にならなきゃ。

ずーっと寝込むほどじゃないんだけど、集中力もないし体力も持たないんだよね。
明日には良くなるさ…と思って眠っても、朝全然良くなってなくて虚しい。
そんな状態なので、ちょっと実家のお世話になってます。
食欲は衰えてないから、「早く元気になりなさい」と、母がLE PATISSIER TAKAGIでケーキを買ってきてくれました。スイーツ好きの私には、薬よりも効果を発揮する元気の源かもしれない。母にもkeiにも心配かけて申し訳ないな…。


ふたつとも、TAKAGIの定番商品。左がELYSEE、右がALPAJONです。昨日ひとつ、今日ひとつ…と大切に食べました。今週は入稿だし早く元気にならなきゃ。ね?