A tes souhaits ! ver.2

A chaque jour suffit sa peine !

宋家カムジャタン

2005-11-28 00:51:25 | gourmet
11月も残すところあとわずか。鍋物が恋しくなる季節の到来です。休日の定番家庭料理ではあるけれど、外で食べるお鍋はまた格別!ということで、今季初となる「カムジャタン」を食べに行きました。参加メンバーは編集部スタッフ3名と大物読者3名。いつも撮影で顔を合わせる子ばかりなんだけど、スタジオから飛び出して外で会うと、彼女たち3人から放たれるキラキラしたオーラの強さに圧倒されます。

向かった先は、新宿と新大久保の間にある「宋家カムジャタン」。2年くらい前にkeiに連れてきてもらって以来です。韓国ブームの後押しもあって、今カムジャタンは大人気。中でも、このお店は予約の取りにくい有名店。今回はなんとか予約が取れて待ち時間なしで入ることが出来ました。ずらーっと列を作る人の脇をすり抜けて通してもらうのはちょっと気が引けましたが…。

注文したのは、カムジャタン4人前と海鮮チヂミ、トッポキ、サンチュサラダ。人数が多かったので、欲張っていろいろ頼みました。
そもそも、「カムジャタン」とは豚の背骨を煮込んだスープに唐辛子やニンニクで味付けし、じゃがいもを放り込んだ韓国風のお鍋のこと。だしにもなる豚の骨には当然柔らかいお肉が付いていて、コラーゲンもたっぷり!なので、女の子の間でも話題になっています。実際、女性客が多かった!読者ちゃんたちはカムジャタンが初めてだったらしく、その豪快なお鍋を見て大興奮していました。
>>カムジャタン

豚の骨からとろとろになったお肉を削ぎ落とし、味のしみこんだじゃがいもを「熱い熱い」と言いながら頬張り、恋の話で盛り上がり、楽しい時間になりました。もちろん最後は、残りの汁を使ったラーメンとチャーハンで〆。これが絶品なんです。カムジャタンのお店ですが、「海鮮チヂミ」も最高!石焼きで鉄板ごと運ばれてくるので迫力も満点です。

今週末はまた撮影 電話取材やら撮影準備やら忙しい1週間になりそうですが、このお鍋を食べたらなんだか元気が出ました。今週もがんばるぞ。

やっぱり東京がいちばん

2005-11-25 03:52:50 | france
結局回復しないまま編集部にて入稿作業。
なんとか今月も無事に入稿したものの「年末進行」真っ只中なので、来週末にはもう次の号の撮影が控えています。校了と重なるんだろうなぁ…。

ふらふらしながら今日の帰りに買ったもの。
(1)FANCLのサプリメント3種(カラダが弱っている証拠)
(2)ファミマのキャラメル風味シュークリーム(美味!)
(3)ku:nel
 ↑
特筆できるのは明らかにku:nelだけ…というお粗末な内容。
この手の雑誌はあまり買わないのですが、
「パリのすみっこ案内」という特集記事に吸い寄せられました。

まるごと一冊のこともあれば、別冊のこともある。そして、今回のように「大特集」というかたちをとることもありますが、「パリ」の特集って本当に多い。
パリに憧れを抱く日本人の多さを、こんなところから実感します。
私もそのうちのひとり…であることは否定しないけれど、
一時期の「パリで暮らしたい症候群」はもう完全に息を潜めました。

パリは焦がれる場所、棲家にすべきは東京…私の中でそういう結論が出たのです。

何かに行き詰まった時に逃げ込んできたパリに住んでしまったら、今度こそ本当に逃げ道を絶たれてしまう…と思ったから。これは、語学研修で数週間パリに滞在した時に感じたこと。その後も、フランス国内を列車で旅したり、パリコレを見に行ったり、F1を観戦したり…とフランスを訪れる機会はあったけれど、そういう結論を得てからは、以前のように「帰りたくない」と思うことがなくなりました。「東京での生活が息苦しくなったらまた来ればいーや」と…。

「フランス語好き」であって「フランス好き」ではない…というのもまたひとつの原因。雑誌のパリ特集を読むのも好きだけど、フランス語の活字を見ているほうがどちらかといえば幸せ。私のフランスに関する欲は、どうやらパリにいなくても満たせてしまうみたいです。

すっかりサボり気味のフランス語のお勉強…そろそろしたい気分になってきました。…というか、しないとレベルが…。早いところ準1級とります!…とひそかに宣言。

TAKAGIのケーキで復活なるか

2005-11-23 00:13:35 | cafe&sweets
体調が悪いです。37.6℃くらいの熱がもう何日も…。困った
ずーっと寝込むほどじゃないんだけど、集中力もないし体力も持たないんだよね。
明日には良くなるさ…と思って眠っても、朝全然良くなってなくて虚しい。

そんな状態なので、ちょっと実家のお世話になってます。
食欲は衰えてないから、「早く元気になりなさい」と、母がLE PATISSIER TAKAGIでケーキを買ってきてくれました。スイーツ好きの私には、薬よりも効果を発揮する元気の源かもしれない。母にもkeiにも心配かけて申し訳ないな…。

 

ふたつとも、TAKAGIの定番商品。左がELYSEE、右がALPAJONです。昨日ひとつ、今日ひとつ…と大切に食べました。今週は入稿だし早く元気にならなきゃ。ね?

DIESELの時計

2005-11-19 19:32:33 | fashion&cosme
忙しい時期だというのにちょっと風邪っぽいです
とりあえずのど飴だけで乗り切りたかったけど、嫌な寒気がするので早めに風邪薬を飲んでおきました。薬のせいで心地よい眠気に包まれてるけど、寝てる場合じゃないんだよなぁ…。どうしよ。

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さて。最近「時計」をほめられることが多いので、紹介したいと思います。
腕にしているとかなりの確率で「かわいい!」と言われるのが、このDIESELの時計。

編集部のライターやモデルちゃんにもよく「それどこの?」と聞かれます。
大きめのラベンダー色のフェイスに光り過ぎないゴールドのフレーム、太い白いベルト。今年の春夏コレクションのもので、秋冬用にはまったく同じ型で、ベルトやフェイスの色をチェンジしたものが登場。DIESELと言えばデニムを始めとするカジュアルウエアが有名ですが、小物もなかなかかわいいものが揃っているんですよ♪ぷっくりとしたロゴ入りのキャップも持っていて、デニムの時によくかぶっています。
この時計は5月にパリのDIESELショップで買いました。カッコイイラバー素材の箱付きで、箱はアクセサリー入れとして活用しています。ちょっとゴツイかな?とも思いましたが、手元が全開になる夏には、このくらい存在感のある時計をしてもいいかも…自分に言い聞かせて衝動買い。結果的に冬になった今も毎日のように使っています。
白ベルトとフェイスのラベンダーの色合わせが柔らかい印象なので、ビッグフェイスでも女のコらしいのに加え、白系のベルトやパンプスなどと色の統一感を出しやすいのもポイント高。

時計はこのほかにもいくつかありますが、学生時代愛用していたエルメスは電池切れ中。昨年流行ったFURLAのキラキラデジタル時計は冬には不向き。そりゃ、DIESELの出番が多くなるわけだ…

次に欲しいのは、ゴールド、もしくはピンクゴールドのフレームの時計。茶系の革ベルトに細長いスクエアフォルム…というのが理想です。マリッジリングがゴールド系なので、リングと相性の良い一生モノの時計が欲しい!という野望を持って日々働いてます。カルティエでよく見るんだけど、買うならもうちょっと働かないと…。欲を言えば、カルティエのタンキッシムが一番の憧れ~

さ~て頑張って仕事せねば

初コート

2005-11-17 03:09:51 | fashion&cosme
ここ数日で季節の移ろいが一気に加速。今シーズン初めてコートを着ました。
今日着て行ったのは昨年購入したFREE'S SHOPの黒コート。とにかくフード付きのアイテムに目がない私が、例によってフードにやられて衝動買いした一着です。肩に付いた憲章と、縦に並んだ大きめのシルバーボタンが「ミリタリー」な雰囲気。今季の流行にもど真ん中なので、2シーズン目の今年も着倒すつもりでいます。

…とは言え、今季物のコートももうしっかり(しかも2着も)GETしているんです。

1着目はオレンジがかったゴールドのハーフ丈ダウン。
昨年「来年こそモンクレールのダウンを買おう」と心に誓ったのですが、私にとってダウンは所詮仕事着。暖かいダウンさえ羽織ればインナーは薄着でも大丈夫なので、室温が異常に高い編集部に行く時は迷わずダウンを手に取るし、外での撮影でも大活躍。1シーズン終わるとボロボロになってしまう消耗品に、¥100,000もかける度胸は結局湧いてきませんでした。最終的には、オレンジゴールドという珍しい色味とフォックスのリアルファーに惚れたダウンを10月末に恵比寿で購入。この他にも、ベージュのロングダウンと淡ピンクのハーフ丈ダウンを持っているのですが、ピンクはそろそろ年齢的に辛いから処分する予定です。

2着目はオフホワイトのビットコート。
今年、各ブランドがこぞって発表したのがこのビットコート。ダッフル的な要素を残しつつ、左右の身ごろを金具でつなぐ独特のデザインが特徴です。コレクションに出たPRADAとバレンシアガのベージュのビットコートがあまりにも印象的で、「今年絶対に欲しい!」アイテムのひとつでした。が、流行り廃りのあるデザインゆえ購入を躊躇。そんな時、PLS+Tでこのコートを発見しました。市価よりも若干安く手に入ることもあって即決。汚れやすい色目なので、しばらくの間は「よそ行き」にします。

シーズン早々にコートを2着も購入していることからもわかるように、私はアウター大臣です…。この2着を含め、まだ現役で着られるものが実は9着あります。そして冬用JK、Gジャン、ニットガウン、トレンチ、パーカ…とアウターを数え始めたらキリがありません。
でも、こんなにアウターを集めてしまうのには理由があります。モヘアやラメ色入りなど冬には様々なニットが出回りますが、これら大半の繊維が私の肌と合わないんです。毛足の長いアンゴラを始め、ウールでもアクリルなどの化学繊維が入っているものは一切ダメ。こんな制約の中お気に入りの品を見つけるのは不可能に近く、結局はデザインよりも素材優先で選んでゆきます。肌に合うニットに出合えた時は「色チ買い」するため、冬物ニットでおしゃれを楽しむことができないんですよね…。そんな理由でついついアウター集めに走ってしまうわけです。同じような悩みを抱えた方も多いと思うのですが、みなさんどうしているのでしょう?

そろそろ冬本番。シーズン始めはCDに悩みますが、ファーショールや差し色マフラーなどの小物も準備完了。夏のキャミソールをタートルニットに重ねて着るCDなどを雑誌でも多数見かけているので、今年の冬は新鮮なシーズンになりそうです。今日は早速夏物のJILLのキャミを引っ張りだしてきてみました。夏に流行ったふんわりシルエットのキャミやチュニックなら、お腹周りももたつかずニットとの重ね着も問題なし。
あと買い足したいのはボトム!ひどい冷え性のため、冬はスカートが履けないのですが、今無性にブーツが履きたい気分なのです。ウール素材のハーフ丈パンツならブーツとの相性も◎。今週末にでも探しに行きたいなぁ…。これさえ揃えば冬仕度はほぼ終了。ただでさえ気持ちが滅入る冬、日々おしゃれすることをひとつの楽しみにしつつ、数ヵ月後の春の陽射しを待ちたいと思います。

日曜日と月曜日

2005-11-14 23:28:00 | diary
日曜日は、土曜日の撮影疲れでついうっかり午後まで熟睡…
「久しぶりにお出かけしよう」とkeiと約束していたのに、kei本人もおやすみモード。
結局夜ごはんデートになってしまいました
まずはイルムス丸の内から、結婚祝いを頂いた友人へお礼の品を発送。その後、同じく丸の内のお魚料理屋さん「青ゆず寅」で夕食。芋焼酎を飲みながら、もずく酢・白子ポン酢和え・生うにの天ぷら・キンキの焼き物をつまみ、稲庭うどんで〆。お値段もそこそこするけど、素材の味を楽しめるお店でした。
丸の内周辺は早くもクリスマスムード一色。丸の内MYPLAZAも丸ビルにも大きなツリーが飾られて、街路樹もイルミネーションで彩られています。日曜夜の丸の内は渋谷・新宿・銀座の雑踏が嘘のように、人気もまばら。巨大なツリーや街のイルミネーションを独占したい人には本当におすすめです

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今日は時間刻みのスケジュール。
昼から編集部で打ち合わせ1件。その後、アシスタントの子と神保町のカフェ「IKOI」へ。「仔羊のカレー煮とピラフ」のプレートランチを食べました。私が自ら肉を注文するなんて考えてみれば珍しいかも…。柔らかーく煮込まれた骨付きのお肉でおいしかったです。とは言え、例によって一人前を食べきることはできず、相変わらずの少食っぷり。
夕方、ビューティ系のSHOP取材1軒。オーナーの女性と「目ヂカラ」について語り合いました。まつげパーマ+まつげエクステ+落ちないマスカラのコースに心惹かれて一瞬予約しそうになったけど、踏みとどまる。まつげエクステは、自分のまつげを痛めるとのウワサでやっぱりちょっと恐い
最後は、某ブランドの春夏コレクション展示会&レセプションパーティ。いいな…と思うものはあったけど、絶対欲しい!とオーダーする程の熱は上がらず、クランベリージュースをご馳走になっただけで引き上げました。随分いろんな人と名刺交換したけど、誰が誰だったのかすでに分からず

そんな2日間でした。

木枯らし1号

2005-11-12 22:15:41 | diary
今の仕事を始めて早2年。
幾多の悪天候の中ロケを敢行し、苦難を乗り越えてきました。
そして、今日その歴史に新たな1ページが加わりました。

「木枯らし1号」
冬の訪れを知らせる暴風が都内を吹きまわる中の撮影。
せっかくセットしたヘアがオールバックや七三分けに変貌を遂げ、レフ板が飛び、
カフェの看板が飛び、風でめくれたモデルのスカートの中を道行くおっさんが覗き込み、
もう最悪。
私がロケをするときはなぜかいつも天気が悪く、運が良ければ曇天。
小雨はまだマシ。
大雨の中でもカメラマンさんに無理を言って撮影を続行する、鬼のようなライターです。
台風上陸で撮影を中止した経験なんかもあります。

だから、ちょっとやそっとの悪天候は気にもとめなったけど、
風はカメラマンさんのあらゆる技術を持ってしても抵抗できない自然の驚異なのだと、
今日思い知りました。予定していたカットは何とか撮り終えたけど、
あがりが非常に心配です。はぁ

とはいえ、実は「春一番」の日もロケをしていた私。
あの時はこんなに辛くなかったんだけどな…。
いずれにせよ、もうくたくた。
今日の夜はちょっとだけのんびりさせて…そんな気分

ごきげん♪

2005-11-11 16:12:32 | diary
昨日はりえぞうと朝イチで某ブランドのセールへ。名刺を渡してスタート時間直後に会場に入ると、知り合いの顔もちらほら。そこで私は人生初の光景を目の当たりにしました。それは、ラックを点滴のように引きずりながら買い回る人の群れ まずは「Myラック」を確保し、気に入った商品を迷わず次々とかけてゆく…というのが、このセールのスタンダードのよう。スタイリスト方式…なのかな 私もりえぞうもこの方式で洋服を選び、今季物のコートやジャケットなどを大量に購入。ひとつのブランドでこんなにまとめ買いしたのは初めてかも。でも、決して「安かろう悪かろう」ではなく、かなり上質なものをお得にGETできたので、りえぞうも私も満面の笑みで会場を後にしました。これがあるから、この業界からはなかなか足を洗えません カードの請求が恐い…

その後、青山の「PARIYA」でランチ。和風のヘルシーな定食でお弁当としてテイクアウトもできるので、撮影の時モデルからリクエストされることが多いお店です。今日はゆっくりとおしゃべりしながら店内で食べました。

玄米ご飯・なめことお豆腐のお味噌汁・栗入りの筑前煮・ショートパスタとビーンズのバジル風味のサラダ・ピリ辛春雨・ピーチティー…これで¥1155。安い!外食が多い私にとって、こういうお店は本当にありがたい存在。玄米も粒が立つほどふっくらと炊けていて、香ばしい香りが口いっぱいに広がります。家ではkeiが嫌がるから絶対に食べられない…ので、ここぞとばかりに食べました!

ここで一旦りえぞうと別れて今度はよっちゃんとお茶。大荷物のせいで大して移動もできず、表参道の裏道にある「DUCAFE」へ。カフェオレを頼んだらこんなお絵描きがしてありました かわいい!

飲むのが惜しかったけど一気にかき混ぜちゃいました…。結構長居してしまい、ゆずのタルトも追加注文。カフェオレとはちょっと相性悪かったみたい…反省。最近同級生が結婚したので、結婚式の写真を見せてもらったり、お互いの近況を報告し合ったり、和やかな時間でした。

その後、編集部に戻り仕事仕事仕事…。ロケの予定日がまた雨っぽくて頭が痛い。イライラが溜まりそうになったけど、買い物して、美味しいランチとスイーツを食べて、この上なくいい一日だったから総じてごきげんでいられました。

豆腐グラタン

2005-11-11 01:33:04 | gourmet
家で夜ごはんを食べるのは土日を含めて月に数回、という私たち夫婦。
平日夜にふたりが揃うことなどまずあり得ません。なので、仮に私が家でご飯を食べられる日があれば、keiが大嫌いな野菜やお豆腐中心のヘルシー料理が食卓を埋め尽くしても問題ないのです。どの道私しか食べないわけだから。
先日、そんな貴重なチャンスがあったので、かねてから作ってみたかったお豆腐グラタンにチャレンジ 基本的に何を入れても合うと思いますが、私はじゃがいもとベーコンの「ジャーマンポテト」・お豆腐・ミートソースを交互に重ねて、最後にピザ用のチーズをかけてみました。
ポイントは何と言っても、豆腐の水気をあらかじめ電子レンジにかけて飛ばしておくこと。これを怠るとグラタンが妙に水っぽくなります。ホワイトソースを混ぜるのももちろんありです。
あとは、オーブントースターで温めてチーズをとろりと溶かし、軽く焦げ目をつけるだけ。トースターに入れる前にすべての材料に火を通しておけば、チーズが焦げて中が生…なんてことにもなりません。
肝心の味ですが、ミートソースのこってり感をお豆腐が消してくれて、わりとさっぱり食べられます。グラタン独特の重さもないし、また作ってもいいかな…という気分になりました。
keiからラザニアをリクエストされているので、オーブントースターの具合を見るちょうどよい機会にもなりました。(このトースターにしてから、オーブンとして使ったことないんです
さぁて、次はどんなヘルシー料理に挑戦しようかな…

手作りしたい!

2005-11-09 13:35:16 | Life
こんな本を買ってみました。
実は、手先を使うこと、大好きなんです。祖母の家には裁縫室があって、祖母はいつもミシンの前に座っていました。和裁・洋裁…針仕事ならジャンルを問わない人で、幼い頃の私のお出かけ着は全部祖母の手作り。週末ごとに祖父とデパートに出かけて、流行服の特徴をくまなくチェックしていたようです。新しいデザインを発見してきては服に取り入れる、昔風に言えば、すごく「ハイカラ」な感覚の女性。そんな祖母を見て育ったので、私も針と糸にはものすごく愛着があります。
祖母が亡くなってもうすぐ2年。今私は、かつて祖母が生活していた家に住んでいます。住みやすいように全面的にリフォームしたけれど、彼女が裁縫をしていた部屋には一切手を付けませんでした。レトロな空間で、ちょっと不釣り合いな印象もありますが、年季の入ったミシン台を見るとふと心が和む気がして。
そのミシン台に、またミシンを置こうかな…と最近考え始めました。その裁縫室はある意味我が家のデッドスペースになっていて、今は私の仕事関係の資料や写真などが無造作に置かれている状態。好きな雑貨なんかも置いて、私専用の作業スペースとして完全に乗っ取ってしまっても、文句は言われなさそうだし。
…とこんな風に考え始めたのは、最近製作意欲がふつふつとしているから。洋服やバッグなどは、仕事柄手作り…というわけにはいかないけど、雑貨はいくら作ってもそんなに邪魔にはならないし、何より実用的。私のミシンは実家に起きっぱなしなので、手っ取り早く始められるレース編みを始めようかな…と思っているところです。マフラーとかはよく編んでたけれど、レースは初なので楽しみ。ついつい没頭してしまうのが私の悪い癖。ほどほどに…のつもりです。