金曜日1ヶ月振りの定期健診でした。
実は、前回行った時に前置胎盤と言われまして…
秋篠宮紀子様が悠仁親王をご出産するときに前置胎盤が話題となっていたので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここで少し説明を…
一般的に受精卵は子宮底部近く(子宮の一番奥の方)に着床することがほとんどです。
着床した部分に胎盤が形成されます。
胎盤の位置が通常よりも低く、胎盤が子宮の入り口に被さり、ふたをしてしまっていることを前置胎盤といいます。
子宮の入り口(内子宮口)を塞いでいるので通常の出産ができなくなります。
(前置胎盤にもいくつかあります)
胎児にとっては出口が胎盤で塞がれているわけで、基本的には帝王切開で出産します。
ちなみに前置胎盤になりやすい妊婦さんは
1.初産婦より経産婦
2.帝王切開の既往、人工妊娠中絶術の既往、子宮筋腫核出術など子宮の手術歴
3.多胎妊娠、胎盤の形態異常
4.喫煙、高齢、前置胎盤の既往
こんな感じです。
私はてっきり、初産婦さんの方が多いと思っていたんですけどね…
実際に、胎盤は満期に近づいてくると動いて、もしかしたら平気になるか(帝王切開じゃなくなる)もしれないのですが、現在のところ、こんな状況です。
なので、先生からは「激しい運動はしないように」「旦那さんとの性交渉はしないように(先生の内診も厳禁です!!)」そして「出血があったら、即、往診するように」と言われています。
そのように先月言われてから、早1ヶ月が経って今回の検診でしたが、出血等の異常も見られず、無事に過ごしております
ちなみにBabyちゃんは元気でございます(先生曰く、順調とのこと)いつでもどこでも動き回っているらしくく、一日に何回も胎動を感じております。
ポチッとワンクリックお願い致します。