ふらんす堂の放課後

小さな出版社の日々つれづれを、スタッフ持ち回りで書いています♪

梅雨時の花2

2006年06月20日 | Weblog


こちらネジバナです。
東京都多摩市にて撮影。
これもそういえば梅雨時の花ですね。芝生の上に群生しています。
15cm程度の丈なんですが。




近づくと…小人になった気分?になれたりする?




ラン科の野草なんですよね。ひと花を拡大するとなにげにゴージャスです。
(ピンボケでごめんなさい)


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ところで日曜日はオペラシティ、コンサートホールに行きました。
「武満徹トリビュート・コンサート」という、オペラシティ主催のコンサートをききに。

日本を代表する作曲家武満徹が亡くなってからもう10年が経つのですね。
このコンサートホールは別名タケミツメモリアルとも言います。
そもそもこのオペラシティのホールの基本コンセプトなど、設計段階から武満徹は深くかかわり、芸術監督としてオープニング企画を監修していたそうです。
そして、オープニングを前に他界してしまったということです。

1部は楽器演奏のみクラッシック。
2部は主にジャズ、あるいはジャズに編曲した曲が演奏されました。

感想はたくさんあるのですが…長くなってしまうので割愛します。
一番面白かったのは観客の反応でした。
1部で身を乗り出してきいていた観客は、2部ではときどきどこかぼんやりした様子をみせていました。それどころか途中退場していたりしました。
2部で身を乗り出してきいていた観客は、1部ではときどきぼんやりしていました。

ちなみに私は後者です。現代音楽!楽器については基本的な知識からしてない私としては…残念ながら理解しきれないところがありました。
こういう難しいと感じるものを理解するにはとりあえず分らないなりにいろいろきいてみるといいのでしょうかねぇ。
だれか導いてくださ~い。
道のり遠そうだな…。


しかしさすが世界の武満徹…1600席がほぼ満席でした。


コロ

二カ国語放送の怪

2006年06月20日 | Weblog
このところ、テレビ東京では、吹替版の韓国ドラマが連日放送されていて、
毎日録画しては楽しんでいます。

大好きなドラマ『ごめん、愛してる』も、とうとう先週で終わってしまいましたが、
その最終話までの3話でおかしな事が起きました。

突然、その3日間だけがなぜか、日本語と韓国語が同時に流れてくるのです。
どこか設定が変わってしまったのでは?と思い、あっちこっちさわってみるのだけれど、
さっぱり分からず、
しばらくは、左のスピーカーの近くに寄り気味で見ていましたが、画面に集中できなくて‥‥、

ならば、左のスピーカーから日本語が流れているのだから、ヘッドホンの左耳だけ聴けば日本語‥‥これはいけるかも‥‥ってことでトライ。

さてどうなったと思いますか?

ふつーに両耳から日本語が流れるんです。なんで?
そして、ダビングしてみると、普通に吹替版になってる。なんで????

そのあと放送されている『ウェディング』は完璧吹替版に。

二カ国語放送の怪でした。



(うさ)