グラストンベリーの秘密

こんばんは、Flower's Roomスタッフの白井あゆみです。

今日の関東は、夕方からものすごい雷と大雨で洪水警報が出たり、停電になったり、仕事帰りの人々が駅で立ち往生する姿がたくさん見られました
皆さんの地域は大丈夫でしたか？

イギリス旅行で訪れたグラストンベリー、先日本屋さんをのぞいたらグラストンベリーの神秘について書かれている本を見つけました

グラストンベリーに関しては、音楽フェスがあるのは知っていましたが、それ以外は直前まで何も知りませんでした（笑）
旅行の前にパワースポットであることを知ったくらいです。
ガイドブックにもあまり載っていなくて。。。あのアクセスの悪さを考えると当然ですが。

でも、色々調べるとアーサー王伝説ゆかりの地であり、アーサー王が最後の決戦で致命傷を負って運ばれた島アヴァロンの地であると言われていることがわかってきました
。
確かにグラストンベリー修道院にはアーサー王の墓とされる場所がありましたが、アーサー王自体、伝説上の人物なのか実在の人物なのかさだかではないようです。

このグラストンベリーの周辺には、直径16kmにわたってグラストンベリー・ゾディアックと呼ばれる黄道12宮の星座シンボルが地形に刻まれているそうですが、あまりの巨大さに地上7000mからしか見ることができないとか。。。（！）

ゾディアックの上部中心には水瓶座が鷲の形で描かれ、その頭部にグラストンベリー・トールが位置するそうで、このことから豊かな神話やミステリーの源になっているそうです。

このピラミッド型の丘は古代ケルト語でガラスの島と呼ばれ、アイルランド神話で伝えられる「常若の国」、魂が輪廻転生を待つ異界への入り口とされているとか。

そして、2160年ごとに移動する春分点が水瓶座のサイクルに移行した現在、地球のハートチャクラはグラストンベリーにあると説く人もいます。

そして、グラストンベリー・トールのふもとにあるチャリス・ウェルのシンボルマークは、重なり合う二つの円を通して3つの世界が重なり合っていることを表しているそうです。

3つの世界とはケルトにおいて語られる世界で、一つは私たちが存在する普通の世界で他の二つの世界とも重なりあって融合している世界、そして魔法の世界である異界は上下に二つあり、物質的な世界ではなく宇宙的な光の世界である天界と、妖精やそれに近い存在が住む領域とされています。

ケルトの文化の中にはたくさんの妖精や精霊が存在していて、日本の八百万の神や精霊とつながり、日本人には受け入れやすく、自然との調和ともいえる世界ですね

小田原　英国IFA認定校　Flower'sRoom　小田原駅徒歩７分。

次回は秋のスタート予定です。順次面接をしながら希望日をお聞きしてできるだけご希望に答えるようにしたいと思います。

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