神の名において・・・上映禁止っ！

私が密かにハマっている映画が処刑人
もうハチャメチャとしか言いようのない兄弟が繰り広げる処刑の数々に唖然呆然、
でも観ずにはいられない不思議な映画です。
使った血糊の数はどのくらいなんだか・・・心臓が悪い人は観ないほうが
無難かも。

あらすじを紹介しますと・・・
マフィアの抗争に巻き込まれたコナー（ショーン・パトリック・フラナリー）と
マーフィー（ノーマン・リーダス）兄弟。
警察に拘束されたとき神からのお告げを聞きます。
何とそれは「悪しき者を処刑せよ」
正当防衛で何とか留置所を出た2人は銃をGET
神のお告げに従って悪人たちをどんどん始末していくのでした
不思議なとこに不快感はないんですよ（私は）
でも全米では過激すぎる、模倣する人がでてきたら大変ってことで
上映禁止になったらしいです

過激ながらも、ちょっとまぬけなシーンもあり、笑えるシーンもあり。
殺した後にしっかりお祈りするところなんかもシュール。
忘れちゃいけないのが、彼らを逮捕しようと躍起になるFBI捜査官なんだけど
これを演じているウィレム・デフォーがいろいろやらかしてくれちゃいます。
台本読んだとき「イヤだ！」と断らなかった彼に感謝

「うぇ～、こんな映画好きなのぉ」と言われちゃいそうですが
好きなものは好きなんです。

でも、本当にこんな兄弟いたら怖すぎ