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DNAを読み解いたとき、そこにあるもの

2010-10-25 15:08:13 | 独り言&エッセイ
DNAとはデオキシリボ核酸という物質のことをいいます。
遺伝子、と言われたほうがピンとくるかもしれませんね。
「受け継がれる核となるもの」を喩えるときにも使われたりしますが。

謎に満ちた存在のようですが、DNAの塩基はアデニン、シトシン、グアニン、チミン
(略してA、C、G、T)の4種類で2重になった螺旋を繋ぐと「AとT」「GとC」が
セットで結合しています。

これを読み解いていくと何がわかるかと言うと
次のような疾患にかかりやすいかどうか。

高血圧、高脂血症、アルツハイマー、脳血管疾患
冠動脈疾患代謝疾患、糖尿病糖尿病、肥満、精神関連疾患
うつ病疾患、カフェイン依存症、骨粗鬆症
胃がん、肺がん、前立腺がん、乳がん、咽頭がん
アルコール依存症、免疫疾患、アレルギー性鼻炎喘息眼、近視
その他

いろんなことがわかるんですね。
ただDNAを知ることでショックを受けたりすることもあると思います。
たとえば両親がガンになりやすいDNAを持っていたとして。
遺伝している確率はとても高いわけです。
もし自分にガンになりやすい遺伝子がある場合、
子どもに遺伝する確率が出てくるわけです。

「ネガティブにならず、早期発見に努めれば問題ない」
「DNAに組み込まれていないから、その病気にならないとは限らない」
というのはわかりますが、願わくば歓迎できない遺伝子は
ないにこしたことはない、と思われるかもしれません。

知ることで前向きに考えられれば良いのですが
「親がガン体質のせいで...」「私にはガンの遺伝子があるから」と
ネガティブになってしまうことがないとも限りません。

DNAの解読は諸刃の刃?
私は敢えて知ろうとは思いませんが、調べたら
とんでもないものが出てきそうだと友達に笑われました。
喜んで戴けて何より...って、おいっ
結局はこういうオチになるのね。


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