冷蔵庫

ここ数日、冷蔵庫の調子がイマイチで、ずうっと冷やしている
スパークリングワインが全然冷たくない
という状況が続いていました。
ぬるいビールやスパークリングワイン、ましてや
シャンパンなんてありえねぇぇぇぇぇ
ということで、いよいよ買い替え時かと悩んだのですが
冷凍庫はしっかり氷をキープしているので捨てるには早すぎる。

てなわけでネットでいろいろ調べたら
◆ドアのパッキンがゆるんでいる。
◆霜が溜まっている
◆温度設定が必要
◆壁と冷蔵庫の距離に問題アリ
◆物を詰め込みすぎ
◆冷却装置に問題アリ
◆冷蔵庫の裏に埃が溜まって冷えなくなってる
などなど、有難い判例が盛りだくさん。

なので、まずはズルズルと冷蔵庫を動かしてみたところ
意外に本体には、さほど埃は溜まっていませんでした。
でも落っことした小さな器や清掃用のブラシが転がっていて
いかに掃除していないかを痛感。
感電しないように電源を切って、見える部分だけでもせっせと掃除して
冷凍庫、冷蔵庫内の温度設定をやり直して
（夏場は冷凍庫内の温度を下げすぎないほうがいいようです）
壁からもう少し離してしばらく様子を見たら
見事に復活
ビールもシャンパンもキンキンに冷えました。
あ～早とちりして捨てなくてよかった
思わず冷蔵庫に謝っちゃいましたよ

電化製品の調子が悪いとなると、修理より買い換えたほうが
リーズナブル、という図式が出来上がっていますが
まずは自分でできる範囲の努力をしてみたほうがいいこともあります。
とはいえ、電化製品は感電の危険性があるので
メンテするときはよ～く気をつけて。
はぁ～冷え冷えのビールが美味にございますぅ