とにかく、死ぬかと思った

１４時から２２時のシフトと思ったけど、実際は１５時２３時だった。まあ、労働時間は同じだし、上司も施設を出る前に注意されたけど、今日はよかった。残業もしてるし。
しかし、今日は本当に倒れるかと思った。タフな少年の相手をしていたから。最初はサッカー。足の状態は過去最悪で、出来るような状態じゃないけど自分も楽しみたい気持ちと自分に負けたくない気持ちがあって。で、やっと終わったと思ったら野球をしようってなって、ボールをたくさん持ってきてふたりでt投げたり打ったり、ボール拾いしたり。地獄だった。その子はＡＤＨＤ、ＬＤ。しかし、スポーツに関しては天才的。野球が終わってホッとしていたらバスケットやろうって言い出して、さすがに丁重にお断りした。

夜は夜で問題発生。私はいつもニコニコ保育士を装っていたが、ある児童についにブチギレた。夕食を食べ、人のおかずも食べ、さらに人のお弁当の残りも食べ、やっと静止したら、宿直室においてある「ご褒美」とやらの私には理解できないお菓子があって、そのおやつを出してと言う。鍵はかかっているから先生に頼まないと開けられない。そこで私に開けてくれと。断った。そしたら暴言を吐き出し、訳の分からん言い訳しながら怒り出す。その子は人格障害、反抗挑戦性障害。でも、私は当然だけど一歩も譲らず、どうしでてダメなのかを順を追って伝えた。しかし納得できず物に当たるし、喚くし。
しかし、冷静になった頃、僕の方へ歩み寄って、学校から帰ってなら食べていい？と言うので、ニコッとして、良いよと伝えて、無事おしまい。