お天道様の下で

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小さな背中の大きな力

2010年01月25日 10時27分48秒 | ・・などなど


金曜日、東京ビッグサイトまで行ってきました。

EV・HEV駆動システム技術展の見学です。

木曜日の夕方、金曜日が最終日と知ったので、いそいそと出かけたのですが、入り口のところまで来て当日券が5000円である事に恐れをなし、ひとまずコーヒーを飲んで息を整え、エイ、ヤッ! と財布から5000円と名刺枚を取り出し、やっと入場しました。



一通り見学を済ませ、取り扱いたい商品のカタログ貰い名刺交換をしたのは、たったの1社でした。 どうも、業種が微妙にずれています。

で、帰りは、大江戸温泉にでも寄ってから帰ろうかと思ったのですが、ここは無駄に真面目な3号、まっすぐに帰る事のせめてもの慰めとして、来る時乗ってきたゆりかもめに乗らないで日の出桟橋まで船に乗ることにしました。



で、日の出桟橋から懐かしい竹芝桟橋までぶらりぶらり歩きながら、この地で起きた事を思い出しニンマリです。

何年前の話でしょうか、もう、記憶が定かではありませんが、ここは、自転車の良さを再発見した、大島での子供キャンプへ出発した桟橋です。

子供達と創った物語に人一倍感動したサポートスタッフの野郎2人が、感動覚めやらぬ別れ際、ハグし合った大江戸線は大門駅。

今思い出すと、周りにはどう見えていたのか? 

想像するだけで恥ずかしい・・

あの時、一番大きな子は新高一、一番小さかったのは新3年生。
その中でも一番小さな身体の子が、3号のチーム。
変速機が付いていない自転車を、あの大島外周道路の上り坂で、一生懸命漕いでいた背中は、今、どれくらい大きな背中になっているのでしょうか。 

多分、今は中学生。

あの時のガッツは、自分の中に何時でも在る事を忘れないでいて欲しいものです。

少なくとも、その背中を見なければ、人の目を憚らない、野郎二人のハグは無かったのですから。





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